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テイラー・スウィフト(Photo by Kevin Mazur/TAS18/Getty Images for TAS)

テイラー・スウィフトは先日、米「ビルボード」が発表したツアーランキング「Hot Tours」の首位に立った。ビルボードによるとスウィフトは先週行なった、ニュージャージー州のMetLifeスタジアムの3公演と、クリーブランドのFirstEnergyスタジアムの1公演で合計21万6977名を動員。約2700万ドルの売上を生んでいた。

彼女の今回のツアーは「レピュテーション・スタジアム・ツアー」と題されているが、これは彼女が昨年発売したアルバム「レピュテーション」に因んだものだ。「レピュテーション」でスウィフトはこれまでとは大きく異なる音楽性を打ち出し、批評家の受けはさほど良くなかった。

実際のところ「レピュテーション」は彼女のアルバムとしては最も売れなかった部類に属し、ビルボードのシングルチャート「Hot 100」の10位圏内に送り込んだ楽曲は2曲のみとなっている。これは以前のアルバム「1989」が「Shake it Off」などの5曲をトップ10に送り込んだのとは対照的だ。

しかし、初週で120万ユニットを売り切った「レピュテーション」はここ9カ月で最も売れたアルバムだ。2017年発売のアルバムで100万ユニットを超えたのは、他にエド・シーランの「Divide」のみだ。

「レピュテーション・スタジアム・ツアー」はこれまで北米だけで、1億ドル(約112億円)以上の売上を生み出している。さらに、この先もオーストラリアや日本などでの公演を控えている。

編集=上田裕資

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