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Africa Studio / shutterstock

質屋業の起源は5世紀の中国にまでさかのぼる(その後、古代ギリシャとローマでも広まった)。そして現代でもなお、多くの人に利用されている。

米国では年間およそ3000万人が、自分の持ち物を担保に質屋からお金を借りている。国内には1万1000件以上の質屋があり、年間売上高は業界全体で、およそ145億ドル(約1兆6300億円)に上る。

今すぐお金が必要だという人にとって、質入れは魅力的な選択肢だ。利用者が多いのは、質屋は営業時間が長く、客のクレジットスコアを確認することもないためだ。また、急速なデジタル化と利便性の向上によって、利用における柔軟性はさらに高まっている。

インターネット質屋のポーングル(PawnGuru)は先ごろ、査定の申し込みがあった約100万件について調査を実施。その結果、米国で質屋に持ち込まれる品物は、地域によって大きく異なることが分かった。

南部と西部の多くの州では、銃が質入れされる割合が圧倒的に高い。一方、コロラド州(西部)とフロリダ州(南東部)では、自動車を持ち込む人が多いという。

また、全体的に見ると、質入れされる品物で最も多いのは電子機器(30%)で、2番目に多いのはアンティークと収集物(9.4%)だった。そのほか工具・機器類、デザイナーブランドの衣類・ハンドバッグなどが後に続く。

質入れ品の平均的な査定額は、ダイヤモンドの指輪が446ドル、MacBook Proが248ドル、iPadが89ドルだった。

ポーングル(PawnGuru)への査定の申し込みが多い品物は、以下のとおりだ。

・ 電子機器/30.1%
・ アンティーク・収集物/9.4%
・ 工具・機器類/8.1%
・ デザイナーブランドの衣類・ハンドバッグ/8.0%
・ ジュエリー/5.0%
・ 高級腕時計/3.9%
・ 楽器類/2.9%
・ 銃/2.5%
・ 自動車/2.4%
・ 貴金属・貴石/0.7%
・ その他/27.1%

編集=木内涼子

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