I write about bringing life to work and bringing work to life.


勤務時間終了後は、仕事について全く考えずに済むポジションでなければダメだという考えを、もう一度見直してはどうだろう? もちろん、プライベートの時間を全く尊重しないような職場で働いたり、多くの無給残業をこなしたり、勤務時間にかかわらずいつでもあなたに連絡できると考える上司の下で働いたりすべきではない。

ここでは、仕事とプライベートの境界線の6つのレベルを紹介する。

レベル1──退勤したら、職場に戻るまで仕事のことは一切考えない。

レベル2──仕事を楽にし、落ち着いていられるよう、仕事について考えている。勤務時間外に1日や1週間の予定を計画したり、長期的なプロジェクトについて考えることで、より効果的に仕事をこなそうとすることがある。本当に緊急な用件であれば、即返信が必要なメッセージやメールを、勤務時間外に時々受け取ることは気にならない。

レベル3──勤務終了後に仕事のことを考えるだけでなく、実際に自宅でメールに返信したり、仕事を持ち帰ったりすることがある。逆に、仕事中に個人的な用事を済ませることもあり、勤務時間とプライベートの境界線があいまい。ただし、燃え尽きや、会社に利用されることを避けるため、時間には制限を設けている。

レベル4──仕事とプライベートの境界線を考えることがほとんどない。(その方が自分や顧客、上司に合っているため)。プライベートの時間も大切にしているが、勤務終了後にすべき仕事がある場合、その業務に取り組む。週末中にプロジェクトの計画を立てるなど、大きなプロジェクトに早めに取り掛かることに、庭いじりや長距離サイクリングと同じ満足感を感じる。その日にすべきことをこなしていて、仕事とプライベートの割合で悩むことがない。

レベル5──ほぼ常に職場にいるか仕事をしていて、メッセージやメール、電話にいつでも応答している。仕事とプライベートの間には、ほぼ境界線がない。新たに事業を始めた、新たな役割に就いた、仕事に情熱を注いでいるなどが理由。睡眠・休憩・運動、友人と会う時間を十分に取るよう心掛けること。

レベル6──仕事量が多過ぎて、自分でもそのことが分かっている。この状態は、短期間のみでない限り健全とは言えない。

退勤とともに、全く何も考えないで済む仕事が必要だと思うのであれば、それを貫けば良い。心理的にも物理的にも、仕事を自宅に持ち帰ることを業務マネジャーに期待しない会社はあるはずだ。

自分が正しいと感じることを実践しよう。ただし、この弁護士と同じ判断をする管理職がいても怒らないこと。あなたが自分の立場を明確にしたのは良いことだ。それと同じように、弁護士の方でも、あなたが(少なくとも現時点では)適任ではないと判断した。決断を下す権利は彼女にもある。

翻訳・編集=出田静

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