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2018.07.05 11:00

W杯でのメッシを例に考えるボディランゲージの重要性


メッシが今回のW杯で、これまでのキャリアの大半において見せてきたようなゴールやプレーを見せられなかったことは事実だ。恐らく、肩にかかるアルゼンチンという国、そして自分自身の過去の成功からの強烈なプレッシャーを感じていたのだろう。チームのコーチングに不満を持っていたということもあるかもしれない。

いずれにしても、メッシの中で実際には何が起きていたのか、本人以外の誰にも知ることはできない。

私たちが敗北感を持ったときに取るとされる態度と考えられるその意味には、次のようなものがある。

・ 何度も下を向く/自分を表に出したくない、気持ちが集中している

・ 苦しそうにする/気持ちが集中している

・ 両手をもみ合わせる/くよくよしている

・ 顔や目の周りを覆う/考えている

・ 身を縮こまらせる/謙虚さを示したい

・ 座り込む/疲れた

編集=木内涼子

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