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5. 次の日の予定を前夜に立てる

アメリカン・エキスプレスのケネス・シュノールト前最高経営責任者(CEO)は、次の日に達成したい3つのことを前の晩に書き出す習慣を持っている。

就寝前にやることリストを作れば、次の日にすべきことを既に計画しているため、朝起きた瞬間から良いスタートを切れる。ただし、リストに書くことは2、3個にとどめ、現実的でシンプルなものにする。タスクを詰め込み過ぎると混乱し、焦ってしまうだけだ。

6. 通勤時間を活用する

貴重な通勤時間には、ソーシャルメディアを見て時間をつぶす代わりに知識を増やそう。思考を刺激する本や記事を読んだり、内容の良いポッドキャストを聞いたり、重要なタスクを計画したり、メールに返信したりする。

7. 整理整頓する

プリンストン大学神経科学研究所の研究者らによると、雑然とした職場で働いている人は整理された机で働く人に比べて効率が悪く、不満を感じやすい。散らかった状態だと脳が集中できず、情報を整理できないため、ストレスや疲労も増える。

職場を整理整頓することで精神衛生を改善し、効率的に働こう。必要のない物をなくし、全ての物に置き場所を作る。帰宅前に毎日机を掃除すれば、圧倒されたり疲れたりすることなく、整理された状態を保てる。

8. デジタルの誘惑を排除する

ツイッターやインスタグラムを時々チェックすることは悪いことではないが、ソーシャルメディア上の最新情報を常にチェックしていると生産性が大きく損なわれる。ネットの閲覧時間に制限を設け、仕事中はアプリの通知をオフにするか携帯電話をマナーモードにして、注意がそれないようにする。

9. “やらないこと”リストを作る

やることリストの利点は既に述べたが、“やらないこと”リストも生産性を大きく改善する。生産性を上げるためにやめたいことを全て書き出し、もっとうまくやれたことや、より効率的にできたはずのこと、プライベートや仕事の目標達成に役立たないタスク、やめるべき非生産的な癖などを分析する時間を取ろう。自己分析に基づいてやらないことリストを作り、毎日のルーティンに取り入れる。

10. 十分に睡眠を取る

身体的・精神的な健康には、毎晩7~9時間の睡眠が欠かせない。米国睡眠協会(American Sleep Association)によれば、20~39歳の人口の30%以上、40~59歳の40%が、自分は睡眠時間の推奨量を満たしていないと申告している。

2007年のハーバード大学の報告書によると、睡眠不足により効率が下がり、間違いを起こしやすくなる。しっかり休むことで気分改善、創造性向上、ストレス軽減、記憶力向上が期待できるし、集中力も上がり、一瞬で正しい決断を下す能力も高まる。また、健康的な朝の習慣も、生産的な1日を送るための重要なステップだ。

ここに挙げた生産性改善のコツを今日から実践し、生活を変えよう。

翻訳・編集=出田静

アメリカン・エキスプレスデル

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