これまで本誌で取材をしてきた起業家たちは10万円をどう使うか? ここに7名の回答を紹介する。
我妻陽一の場合
「社員と贅沢に飲みにいきます。 それが一番楽しい使い方!」
我妻陽一◎建設業の職人と現場監督が、作業員の手配に使うアプリ 「助太刀」代表取締役。Forbes JAPAN「RISING STARアワード2018年」第2位。(※「東京ロケット」当時)
堀江裕介の場合
「何かしたことがない体験を買います。例えば、新しく始めたトライアスロンのトレーニングにはかなりお金がかかったのですが、今までになかった世界観、自分がまだ成長しているんだという実感を得ました。また、タイムマネジメントの重要性を感じました。世界中で最高な体験を通じて、より成長したいと思っています」
堀江裕介◎レシピ動画アプリ「kurashiru」の運用で知られるdely株式会社代表取締役。
岡本茂雄の場合
「家族で温泉に行きます。ゆっくりと家族団欒する時間も大切です」
岡本茂雄◎クラレ、三菱総合研究所、明治安田生命保険相互会社を経てセントケア・ホールディング執行役員に。17年3月、人工知能により自立支援を目指したケアプランを提供するシーディーアイを設立。
鶴岡裕太の場合
「イケてるガジェットを買います」
鶴岡裕太◎誰もが簡単にネットショップを作成できる「BASE」の代表取締役。2018年、Forbes JAPAN「世界を変える日本のスタートアップBEST10」第9位。
芦沢雅治の場合
「投資。時間やお金を使うなら、その後に意味のあるような形で使いたいからです」
芦沢雅治◎葬儀社を紹介するサイト「葬儀レビ」の運用や、終活から供養、相続相談、遺品整理、不動産売却などを一括して提供するサービス「よりそう」の代表取締役。
中西敦士の場合
「古くなったPCを買い替えます」
中西敦士◎超音波センサーで膀胱や大腸の動きを捉え、排泄のタイミングを予知するウェアラブルデバイス「DFree」を開発・販売する「トリプル・ダブリュー・ジャパン
」CEO。
松本恭攝の場合
「誰かと飲みに行きます」
松本恭攝◎企業向けの印刷サービス、オンラインデザインサービスで知られる「ラクスル」の代表取締役CEO。Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2018」第1位。
最終回の明日は彼らの「座右の書」を紹介する。
Forbes JAPAN常連起業家に聞いた9の質問と回答
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