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2018.07.02 18:00

投資か遊びか 起業家たちの10万円の使い方

先週から毎日1問1答、「Forbes JAPAN常連起業家に聞いた9の質問と回答」を公開している。8回目の本日のテーマは「10万円の使い道」。
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これまで本誌で取材をしてきた起業家たちは10万円をどう使うか? ここに7名の回答を紹介する。


我妻陽一の場合

「社員と贅沢に飲みにいきます。 それが一番楽しい使い方!」
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我妻陽一◎建設業の職人と現場監督が、作業員の手配に使うアプリ 「助太刀」代表取締役。Forbes JAPAN「RISING STARアワード2018年」第2位。(※「東京ロケット」当時)


堀江裕介の場合

「何かしたことがない体験を買います。例えば、新しく始めたトライアスロンのトレーニングにはかなりお金がかかったのですが、今までになかった世界観、自分がまだ成長しているんだという実感を得ました。また、タイムマネジメントの重要性を感じました。世界中で最高な体験を通じて、より成長したいと思っています」

堀江裕介◎レシピ動画アプリ「kurashiru」の運用で知られるdely株式会社代表取締役。


岡本茂雄の場合

「家族で温泉に行きます。ゆっくりと家族団欒する時間も大切です」

岡本茂雄◎クラレ、三菱総合研究所、明治安田生命保険相互会社を経てセントケア・ホールディング執行役員に。17年3月、人工知能により自立支援を目指したケアプランを提供するシーディーアイを設立。


鶴岡裕太の場合

「イケてるガジェットを買います」

鶴岡裕太◎誰もが簡単にネットショップを作成できる「BASE」の代表取締役。2018年、Forbes JAPAN「世界を変える日本のスタートアップBEST10」第9位。


芦沢雅治の場合

「投資。時間やお金を使うなら、その後に意味のあるような形で使いたいからです」

芦沢雅治◎葬儀社を紹介するサイト「葬儀レビ」の運用や、終活から供養、相続相談、遺品整理、不動産売却などを一括して提供するサービス「よりそう」の代表取締役。


中西敦士の場合

「古くなったPCを買い替えます」

中西敦士◎超音波センサーで膀胱や大腸の動きを捉え、排泄のタイミングを予知するウェアラブルデバイス「DFree」を開発・販売する「トリプル・ダブリュー・ジャパン
」CEO。


松本恭攝の場合

「誰かと飲みに行きます」

松本恭攝◎企業向けの印刷サービス、オンラインデザインサービスで知られる「ラクスル」の代表取締役CEO。Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2018」第1位。

最終回の明日は彼らの「座右の書」を紹介する。

Forbes JAPAN常連起業家に聞いた9の質問と回答
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文=フォーブスジャパン編集部

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