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ジョージズ・トラッドは米国を例に挙げ、「不安感はその国をより内向きにさせる」と指摘する。米国は昨年、ドナルド・トランプの大統領就任と反移民路線により、ランキングの順位を10下げて38位に転落。今年の順位も34位にとどまり、評判を回復するには至っていない。

スウェーデンは、移民と同様に性的少数者(LGBTQ)も受け入れてきた。2009年に同性婚を合法化し、同国憲法では性的指向に基づいた差別からの保護が定められている。

世界経済フォーラムによる「世界男女格差報告書」で、スウェーデンは常に上位5位内をキープしてきた。1974年には、世界で初めて両親を対象とした育児休暇制度を導入。同制度は、子どもが8歳になるまでの間に両親が計480日間の休暇を取得できるという、世界屈指の手厚い内容となっている。

しかしスウェーデンにも課題はある。同国の女性が稼ぐ金額は、同レベルの男性の88%にとどまっている。ただ同国政府はこのような課題も隠さず、男女平等の状況について透明性ある情報を開示している。

2018年「評判の良い国ランキング」

1位 スウェーデン
2位 フィンランド
3位 スイス
4位 ノルウェー
5位 ニュージーランド
6位 オーストラリア
7位 カナダ
8位 日本
9位 デンマーク
10位 オランダ
11位 アイルランド
12位 オーストリア
13位 イタリア
14位 スペイン
15位 ベルギー
16位 英国
17位 ポルトガル
18位 フランス
19位 ドイツ
20位 シンガポール
21位 チェコ
22位 ギリシャ
23位 タイ
24位 台湾
25位 ハンガリー
26位 チリ
27位 アルゼンチン
28位 ペルー
29位 マレーシア
30位 ポーランド
31位 韓国
32位 インドネシア
33位 ブラジル
34位 米国
35位 インド
36位 アラブ首長国連邦
37位 ベトナム
38位 フィリピン
39位 南アフリカ
40位 イスラエル
41位 メキシコ
42位 カタール
43位 トルコ
44位 ルーマニア
45位 中国
46位 ベネズエラ
47位 カザフスタン
48位 バングラデシュ
49位 コロンビア
50位 アルジェリア
51位 サウジアラビア
52位 ロシア
53位 ナイジェリア
54位 イラン
55位 イラク

編集=遠藤宗生

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