これまで本誌で取材をしてきた起業家たちは、仕事終わりに一体何をしているのか。オフの時間にも成功のヒントはあるはずだ。
岸田祐介の場合
「金曜の夜はだいたい麻雀です」
岸田祐介◎お弁当、ケータリングのデリバリー「ごちクル」、お弁当を日替わりで社内へ届ける「シャショクル」の運営で知られる「スターフェスティバル」の代表取締役社長。
松本恭攝の場合
「どこかで飲んでます」
松本恭攝◎企業向けの印刷サービス、オンラインデザインサービスで知られる「ラクスル」の代表取締役CEO。Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2018」第1位。
名越達彦の場合
「仕事仲間と食事に行くことが多いです。自分がいまここにいられる喜びを感じながら、感謝をする時間です」
名越達彦◎電力流通コストを大幅に削減する電力小売供給基幹システム「Panair Cloud」で知られる「パネイル」代表取締役社長。2018年、「JAPAN’s STARTUP OF THE YEAR 世界を変える日本のスタートアップBEST10」第7位。
吉田大成の場合
「社内のメンバーとの食事がほとんど。特に創業メンバー、役員とは仕事が忙しくなればなるほどコミュニケーション量が減ってしまうため、必ず一緒に食事に行きます」
吉田大成◎レシピ動画アプリ「DELISH KITCHEN」、母親の問題解決をテーマにした動画アプリ「MAMA DAYS」の運用で知られる「エブリー」代表取締役。「RISING STARアワード2018年」第1位。
岡本茂雄の場合
「飲み会が多いですね」
岡本茂雄◎クラレ、三菱総合研究所、明治安田生命保険相互会社を経てセントケア・ホールディング執行役員に。17年3月、人工知能により自立支援を目指したケアプランを提供するシーディーアイを設立。