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sitthiphong / Shutterstock.com

フェイスブックが特定のキーワードを含む投稿を表示しない機能「キーワードスヌーズ(keyword snooze)」のテスト運用を開始した。これは映画やドラマなどの結末をうっかり読んでしまうネタバレを防ぐ機能だ。

キーワードスヌーズを用いると、特定のキーワードがニュースフィードやグループで30日間表示されなくなる。現在は一部のユーザー限定で試験運用中だが、近い将来に一般公開されることが期待される。

テスト運用の対象ユーザーは、投稿の下部にメニューリストが表示され、キーワードを選択するよう求められる。人気の映画やドラマの結末や、セレブの動向に関する感想を読みたくない人にとっては便利な機能といえそうだ。政治的なトピックにうんざりしている人にも、有効利用されるかもしれない。

現状ではスヌーズ(非表示)が適用可能なのはテキストのみで、画像は対象ではない。また、指定するキーワードは投稿に含まれているものに限定され、類似語を指定する機能はない。さらに、スポンサードポストや広告はスヌーズの対象外だ。また、自分でキーワードを入力することが出来ない仕様になっているのが残念な点といえる。

つまり、キーワードを指定する場合、そのキーワードを含む投稿をまず表示させないといけないのだ。非表示にしたい語句はフェイスブックが自動的に抽出したリストから選ぶ仕様になっている。ただし、「TechCrunch」の取材に対しフェイスブックの広報担当は、今後の数週間でユーザー自身がキーワードを決定できる機能の導入を計画中だと述べている。

また、ユーザーの要望次第でスヌーズ期間を30日間に限定せず、永久化する可能性もあるという。フェイスブックは昨年12月に特定のユーザーやグループの投稿を30日の期間、全て非表示にする機能を追加していた。

フェイスブックのニュースフィード担当のShruthi Muraleedharanは「ニュースフィードに表示される投稿は、これまでアルゴリズムで決められていたが、必ずしもそれが正しいとは限らない。だからこそ、今回の機能のテストを行なっている」と声明で述べた。

「今後はさらに機能改善を進め、投稿を読む場合のユーザー体験を向上させていく」とMuraleedharanは続けた。

編集=上田裕資

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