ビジネス

2018.06.28 18:30

次のビジネスチャンスはどこにある? 起業家が移住に選ぶ国とは

今週から毎日1問1答、「Forbes JAPAN常連起業家に聞いた9の質問と回答」を公開している。4回目の本日のテーマは「日本以外で住むならどこか」。(1回目2回目
advertisement

これまで本誌で取材をしてきた起業家たちは、どの国を選ぶのか? ここに10名の回答を紹介する。


松本恭攝の場合

「シドニー。環境の良さはもちろん、スタートアップエコシステムができていて、グローバルにも出やすいから」
advertisement

松本恭攝◎企業向けの印刷サービス、オンラインデザインサービスで知られる「ラクスル」の代表取締役CEO。Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2018」第1位。


堀江裕介の場合

「綺麗な海と気候、雰囲気も最高のハワイです」

堀江裕介◎レシピ動画アプリ「kurashiru」の運用で知られるdely株式会社代表取締役。


名越達彦の場合

「ニューヨーク。しばらく住んでいたことがあり、多様な人種、考え方に刺激を受けました。自分が何者であるかを常に問われる場所で、キャリアを強く意識するきっかけになりました」

名越達彦◎電力流通コストを大幅に削減する電力小売供給基幹システム「Panair Cloud」で知られる「パネイル」代表取締役社長。2018年、「JAPAN’s STARTUP OF THE YEAR 世界を変える日本のスタートアップBEST10」第7位。


吉田大成の場合

「あえて挙げるならシンガポール。今まで訪れてきた数十カ国にはそれぞれの良さがあり、どこに住んでもいいと思えるのですが、今後のビジネスを展開したいと思う場所に住むのが一番、ということで選びました」

吉田大成◎レシピ動画アプリ「DELISH KITCHEN」、母親の問題解決をテーマにした動画アプリ「MAMA DAYS」の運用で知られる「エブリー」代表取締役。「RISING STARアワード2018年」第1位。


岡本茂雄の場合

「夏冬共に過ごしやすい気候のサンフランシスコ」

岡本茂雄◎クラレ、三菱総合研究所、明治安田生命保険相互会社を経てセントケア・ホールディング執行役員に。17年3月、人工知能により自立支援を目指したケアプランを提供するシーディーアイを設立。
次ページ > メタップス・佐藤航陽が住みたい外国は?

文=フォーブスジャパン編集部

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事