ビジネス

2018.06.28

次のビジネスチャンスはどこにある? 起業家が移住に選ぶ国とは


佐藤航陽の場合

「危険だからこそ、アフリカのどこか」

佐藤航陽◎「お金2.0」の著者であり、「時間」を売買できるマーケットプレイス「タイムバンク」などで知られ、テクノロジーを活用してお金や経済の再発明を目指す「メタップス」代表取締役社長。


岸田祐介の場合

「気候と食事と国民性が最高にすばらしいバルセロナです」

岸田祐介◎お弁当、ケータリングのデリバリー「ごちクル」、お弁当を日替わりで社内へ届ける「シャショクル」の運営で知られる「スターフェスティバル」の代表取締役社長。


我妻陽一の場合

「シンガポールかマレーシア、もしくはタイ。 親日国であり、アジアでビジネスを展開するのに地の利が大きいからです」

我妻陽一◎建設業の職人と現場監督が、作業員の手配に使うアプリ 「助太刀」代表取締役。Forbes JAPAN「RISING STARアワード2018年」第2位。(※「東京ロケット」当時)


芦沢雅治の場合

「カナダのバンクーバー。以前1年間、留学で過ごした思い出の地。山も海も近く、緑が多くて1年中過ごしやすい素敵な場所でした」

芦沢雅治◎葬儀社を紹介するサイト「葬儀レビ」の運用や、終活から供養、相続相談、遺品整理、不動産売却などを一括して提供するサービス「よりそう」の代表取締役。


中西敦士の場合

「フィリピン。やはり自分になじみのある土地に住みたいです」

中西敦士◎超音波センサーで膀胱や大腸の動きを捉え、排泄のタイミングを予知するウェアラブルデバイス「DFree」を開発・販売する「トリプル・ダブリュー・ジャパン」CEO。

明日は彼らの「金曜日の夜の過ごし方」を紹介する。

文=フォーブスジャパン編集部

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