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I write about bringing life to work and bringing work to life.


ラモーナへ

人から、相手がどんな人間かを行動で示されたら、それを信じること。そうしなければ、後悔するだけだ。その人たちは、あなたに価値を見出していない、何もわかっていない人々だ。だらしがない上に礼儀もないという、ひどい組み合わせだ。

あなたは賢く、才能がある。今回の経験はいらだたしいだろうが、これによって自分が採用する価値のある人間だということがわかった。ディレクターとの面接を成功させたのだ。一度立ち止まり、それがどういうことか考えてみよう!

相手は、自分たちが人の扱い方をろくに知らないことを、はっきり示した。そんな人たちと一緒に働く必要はない。あなたが求職者の立場で受けた扱いよりも、社員として受ける扱いの方が良いなんてことはあり得ない。しかもあなたは、その会社にとってトップレベルの候補者だったのだ。

以下に、仕事が欲しいあまり取ってはいけない10の行動を挙げる。

1. 数週間も音沙汰がなかった相手から突然連絡が来た場合、しっぽを振って飛びついてはいけない。

2. これまでもらっていた給与額を教える必要はない。さらに、「受け入れられる最低給与額はいくらですか」などという失礼な質問にも答えるべきではない。まして、直近の給与額を証明する資料を提出する必要もない。

3. 生身の人間と直接会話するまでは、テストを受ける必要はない。

4. 面接を4回以上受ける必要はない。

5. 無料奉仕をすべきではない。例えば、応募先企業のマーケティングプランを立てたり、従業員の「シャドウイング」に応じたりしてはいけない。先方があなたに仕事をさせたいのであれば、対価を支払うべきだ。

6. 仕事量、労働時間や時間外労働の見込みについての回答を得るまでは、就職してはいけない。

7. 同僚となる人たちと会ったり、職場を実際に見たりしないまま、内定を承諾してはいけない。

8. 労働条件を書面にしてもらうまで、就職すべきではない。そこに書かれている報酬、労働時間、職位などは、採用プロセス中に言われた内容と一致している必要がある。

9. 自分が持つ知見は、内定をもらうためにひとかけらも提供する必要はない。妙に細かな質問をされて違和感を持ったら、話題を変えて、価値あるコンサルティングを無料提供するのを止めるべき。こう言ってもかまわない。「正直、少なくとも現場に入って数人と話してみるまでは、その非常に具体的な問題に関する解決方法を私が提案するのは無責任なことだと思います」と。

10. 就職したいがために相手にひれ伏したり、媚びたり、いつもと違った自分を演じたりする必要はない。相手を喜ばせたり、良い印象を与えたりするために自分を偽ってはいけない。自分の価値を認めてもらえず、私生活と仕事との境界線を守ってもらえないようなところへ就職すべきでない。

ある会社に気に入られたら、ほかでも気に入ってもらえる、ということを覚えておけば、あなたのパワーは増す。あなたを不器用にも雇おうとした人たちは、ばかではない。あなたが助けになる存在だからこそ、雇いたがっているのだ。ある企業の助けになるのであれば、他にももっとたくさんの企業の助けになれるということだ!

編集=遠藤宗生

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