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(Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

韓国出身の男性デュオ、東方神起がその名前にふさわしい活躍を見せている。二人は6月10日、全17公演からなる日本ツアー「Begin Again」を終え、海外アーティストの日本ツアーでは史上最多の約100万人を動員する記録を打ち立てた。

メンバーのユンホとチャンミンにとって軍除隊後初の日本ツアーとなった「Begin Again」は、昨年11月に札幌ドームで始まり、今年6月8日~10日の横浜・日産スタジアム3デイズで閉幕。84万人を動員した2013年のツアー「Time」を大きく上回る盛り上がりを見せた。韓国のアーティストによるこれまでの最多動員ツアーは、2015年~2016年にかけて行われたBIGBANGのツアー「Made」で、91万1000人を動員していた。

「Begin Again」ツアーの成功の裏には、メンバーの長年にわたる日本での活動の蓄積がある。「東方の神が起きる」をその名の由来とする東方神起は、2000年代半ばに日本でデビュー。当初は5人組のグループとして活動し、2008年にシングル「Purple Line」で韓国の男性アーティストとして初のオリコンチャート1位に輝いた。それ以来、着実にファンを増やし、BoAやKARA、少女時代、BIGBANGらとともに、韓国人アーティストが日本で受け入れられる土台を切り拓いてきた。

ユンホとチャンミンはともに流暢な日本語を話し、ファンミーティングやテレビ出演などコンサート以外の活動も多い。これまでに日本でリリースしたシングルは40曲以上と、韓国でのリリース枚数よりも多く、2014年にはシングル総売上で海外アーティスト歴代1位になっている。また、日本の東方神起ファンはビギスト(Bigeast)と呼ばれ、カシオペア、あるいはカッシーと呼ばれる他の国の東方神起ファンとは異なる独自のファンベースを築いていることでも知られる。

東方神起の返り咲きは日本におけるK-POPブームの再燃が後押ししている部分もある。今、日本ではTWICE、BTS、EXOなどの曲がヒットチャートを賑わせており、Red Velvet、GFRIEND、SEVENTEENなども初の日本語アルバムのリリースや制作に入っている。とはいえ、東方神起が達成した記録はしばらくの間破られることはないだろう。

編集=海田恭子

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