さて、あなたは何問答えることができるだろうか?
【第1問】2015年12月号(難易度:☆)

一言で彼が何者かであるかを表わすのは難しい。2018年5月には自身のツイッターで、メディアの信頼性をスコア化して見られるサイトを立ち上げることを明かした。
「ペイパル」「テスラ」「スペースX」の創業者、南アフリカ共和国出身のアメリカの実業家といえば?
【第2問】2018年2月号(難易度:☆☆)

16歳でプロのテニスプレイヤーを目指して渡米。怪我を理由にその道を断念したのちにロボット工学に転身した。
2007年には米国で天才賞と呼ばれるマッカーサーフェロー賞を受賞。「グーグルX」の共同創業者、「ネスト」の技術担当副社長、「カンタス」のCEOなどを経て2017年、「ネスト」に最高技術責任者として復帰を果たした日本人女性といえば?
【第3問】2018年7月号(難易度:☆☆☆)

2015年、LGBTQへの差別を助長するという非難が殺到した「宗教的自由回復法」に関する法案がインディアナ州で成立したとき、当時のマイク・ペンス州知事にツイッターで「法案に署名するようなことがあれば、インディアナ州への投資を削減する」と伝えたのが彼だ。
サンフランシスコを拠点にする顧客管理サービス企業最大手で、2018年度通期の売上高は104億8000万ドル。世界に15万社の顧客を抱える『セールスフォース・ドットコム』の共同創業者兼CEOといえば?
正解は以下の通り。
【第1問】イーロン・マスク
イーロン・マスクというと、電気自動車や宇宙船の開発など華やかな面ばかりが注目されがちだ。本誌では、彼がプロダクトだけでなく、ビジネスモデルにもイノベーションを起こしていることに注目した。
【第2問】松岡 陽子
「次代の経済圏を作る革命児」の一人として、その異色の経歴や現在携わるサーモスタットの「ネスト」事業についてインタビューを行った。そして彼女を突き動かす「世界を変えたい」という願いにも注目した。
【第3問】マーク・ベニオフ
スティーブ・ジョブズをはじめとする、稀代の経営者の薫陶を受けてきたマーク・ベニオフ。そして今、彼はIT業界からビジネス界全体のリーダーになろうとしている。新時代のカリスマ経営者のリーダーシップ論に迫った。
表紙を飾る彼らの成功の裏には、たゆまぬ努力と強い信念があった。他の経済メディアではあまり語られることのない、そんなストーリーに注目するのがForbes JAPAN だ。
ストーリーの主人公になったイーロン・マスクや松岡陽子、マーク・ベニオフはほんの一例にすぎない。彼らのように、大きなビジョンを原動力に日々前へと突き進むイノベーターは世界中にいる。
もしあなたが世界を視野に入れ、何かを成し遂げたいと願うなら、まずは目標となる人物を探してみるのはどうだろう。本誌に登場する人々のストーリーが、あなたの未来を明るくするはずだ。
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