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2018.06.20

【7/25開催】お葬式×テクノロジーで業界を変えたベンチャーの戦略

葬儀にまつわる悩みを解消する各種サービスで、高い注目を集めている「株式会社よりそう」。エンディング(葬儀・供養)Techの先駆けである同社は、One to Oneマーケティングに力を入れ、さらなる飛躍を目指すという。代表取締役の芦沢雅治、そしてテクノロジー部門を仕切るシステム部 部長の太田優輝に、これまでに無かった革新的なサービスが生まれた軌跡と、将来の展望についてを訊いた。


「結婚式会場ならまだしも、インターネットで葬儀場を探す人なんていない」。

創業当時、葬儀業界のみならず投資家からもそう冷笑されたという仏事の総合サイト『葬儀レビ』。「よりそう」のサクセスストーリーの始まりだ。

そこから約10年、提携する葬儀社は全国で900社を超え、お客様からの年間相談件数は30,000件を突破した。アマゾンマーケットプレイスから僧侶が手配できることで話題となった『お坊さん便』、お葬式プランをパッケージ化して定額で提供する『よりそうのお葬式』など、ニーズに応えるサービスを次々と発表し成長を続けてきた。

2018年3月には、それら複数のサービスをワンストップで提供できる『よりそう』をスタート。社名も6月より『よりそう』へと変更されることになった。

Forbes JAPANで社会貢献賞も受賞

よりそうの旧社名はみんれび。当初は葬儀の比較サイトのみならず、歯科医や占い、結婚式場の比較などさまざまなコンテンツがあったという。

「そのなかで葬儀関連は競合が少ないうえに、情報の非対称性が大きく、とにかくわかりにくい業界でした。『葬儀レビ』はすぐに評価をいただき、同時に市場ニーズから可能性があることがわかりました」(芦沢)

葬儀を執り行うことは人生に何度もないため、多くの人は経験値が少ない。てんやわんやのなかで、葬儀や供養の内容や費用を成り行きにまかせる事態は誰もが経験する。そんなとき、ネットで情報を得ることは今や自然な行動といえるだろう。

「立ち上げ当初は24時間365日対応するコールセンターを、私と役員のふたりだけで担当していました。大変でしたが、本当に困っていることが理解でき、感謝される場面も多かったんです。ビジネスとして将来性があり、やりがいもある。そういった社会性のある仕事は少ないので、この道で行こうと決心しました」(芦沢)2017年末、Forbes JAPANの日本の起業家ランキングでは、多くの企業の中から〈社会貢献賞〉にも選ばれた。

コールセンターから入ってくる利用者の生の声はビジネスアイデアの宝庫。『お坊さん便』は昨今の都市化に伴うお寺離れから、葬儀や法要の際に相談する先がない、という声から生まれている。また、『よりそうお葬式(旧シンプルなお葬式)は、『葬儀レビ』で提供している葬儀社比較サービスにおいて、費用は比較できても内容の違いが掴みきれないという声が寄せられたため、パッケージプランを設計して提供したのだ。その他、お墓探し、仏壇や位牌を扱うECサイトなど、現在23あるすべてのサービスはすべて、利用者の声から生まれている。

「近年、それら葬儀・供養のサービス全体をワンストップで利用したいというニーズが増えてきました。そこで生まれたのが、『よりそう』というブランドです」


「よりそう」のホームページ。全23のサービス群がわかりやすく紹介されている。

成長を“ブースト”したのは、まさに顧客に“よりそう”システム基盤

「葬儀前はもちろんのこと、49日のような周期法要など、この業界はバリューチェーンが長い。同時にライフタイムバリューも高いので、そこに力点を置いていきたい。今後は〈One to Oneマーケティング〉に力を入れていくということです。効率よく、適切なタイミングで最高の情報をお客様に提供する基盤を作りたい。そこで導入したのがSalesforceなのです」(太田)

会社の成長は常にお客様の声から生まれてきた。まさに、顧客に「よりそう」姿勢がビジネスの原動力。しかし、葬儀には関係者が多く、それぞれに年齢、住所などの情報がある。更に、希望の場所、予算、宗派、葬儀内容や周辺商材のニーズなどお客様の状況は千差万別。加えて、全国各地2,100社を超える葬儀社や僧侶などパートナー側の情報も管理しなければならない。それらの情報を効率よく管理して希望に合わせてマッチングし、いかにタイミングよく提供するのかが課題となっている。

以前からSalesforceを導入していた同社だが、新サービス『よりそう』の立ち上げに合わせて導入範囲を拡充。その効果はすでに大きな成果となって表れているという。同社におけるSalesforceの活用方法など、詳しくは、7月25日(水)に開かれる「Salesforce Summer 2018」のイベントで語られる。


7月25日(水)Salesforce × よりそうのノウハウが紹介される!お申込みはこちらから!
当日ご参加いただいた方には7/25発売のForbes JAPAN最新号をプレゼント!
※本イベントへのお申し込みは締め切らせていただきました


Salesforce Summer 2018
ー導入事例・株式会社よりそうー

日時:7月25日(水)午後5時開演
場所:東京プリンスホテル(東京都港区芝3丁目3-1)

現代の生活者に“納得して選べるエンディング”を提供する株式会社よりそう。Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング」で社会貢献賞を受賞した代表取締役の芦沢氏と、Salesforce 刷新プロジェクトを率いた Trailbrazer の太田氏が、2,000社を超える提携葬儀社・お坊さんとの連携や、リアルタイム性が高く複雑な葬儀業界のオペレーションを Salesforce のマルチクラウド活用によって高度化した取り組みや、AI活用等の今後の展望についてプレゼンテーションを行う。

Promoted by Salesforce text by Eizabro Tomiyama | photographs by Setsuko Nishikawa

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