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Data journalist covering technological, societal and media topics

Photo by fanjianhua via Getty Images

バッテリー電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)を合わせた電気自動車(EV)の年間販売台数は昨年、世界全体で合計100万台以上となり、過去最多を更新した。

また、EVの累計販売台数は昨年、300万台を超え、2016年からおよそ50%増加した。米国では約76万台、欧州では約82万台に上っている。ただ、EV技術への消費者の関心がここ数年、大幅な高まりを見せているのは中国だ。同国でのEVの累計販売台数は昨年までに、他のどの国よりも多いおよそ123万に達している。

中国の昨年のEV販売台数は、各国と比べて最も多い約57万9000台となった。EVは競争が激しい同国の自動車市場でシェアを拡大しており、昨年は2.2%を占めた。米国での昨年の市場シェアは、1.2%となっている。

昨年の販売台数は、米国が約19万8350台、フランスが約11万8770台だった。ノルウェーでは6万2260台だったが、EVの普及が進んでいることで知られる同国での市場シェアは、39%だ。

一方、道路の状態や電力インフラの改善が必要な新興国では、EV技術が普及し始めるのはまだ先のことになりそうだ。昨年のEV販売台数は、インドが約2000台、ブラジルがわずか360台余りだ。

2017年の世界のEV販売台数(BEVとPHEVの合計)

国際エネルギー機関(IEA)が先ごろ公表したデータによると、各国で昨年中に販売されたEVの台数は、以下のとおりとなっている。

・ 中国/57万9000
・ 米国/19万8350
・ フランス/11万8770
・ ノルウェー/6万2260
・ ドイツ/5万4560
・ 日本/5万4100
・ 英国/4万7250
・ オーストラリア/2280
・ インド/2000
・ ブラジル/360

編集=木内涼子

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