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2. 会議で自分の居場所を確保する

会議で後ろの方に座り、机に着くよう言われるのを待っているかのような女性があまりに多い。あなたもそうだとしたら、待つのはやめて自分から机に着こう。

女性は会議で控えめに振る舞い、自分の番を待ってしまいやすい。発言せず、積極的な参加者として議論に参加しない場合は、礼儀正しく内気というより、知識や興味がないのだと思われてしまう。

マデレーン・オルブライト元米国務長官は、若い女性に対し「話に割って入ることに慣れる」よう勧めている。会議が始まったらコメントや質問をし、発言することに慣れよう。そうすれば、参加者もあなたの声に慣れる。

明瞭に聞こえるよう十分な大きさで話すだけでなく、直接的で簡潔な話し方をする。新聞のような構造(見出しを先に述べてから説明を加える)で発言すれば、あなたの意見はより大きな影響力を持つ。「賛成されないかもしれませんが」「私は専門家ではありませんが」「ばかな質問かもしれませんが」のような、自信のない無力な前置きはしない。あなたはその場にいる資格があり、あなたの意見に価値があることを忘れないように。

3. 身ぶりを強化する

ビジネスで活躍する女性にとって、身ぶりはただの「興味深い」トピックだとしか思っていないようならば考え直そう。非言語的なコミュニケーションスキルは、インポスター症候群のわなを抜け出すのに重要な要素だ。

一般的に、女性は男性より非言語的サインを読むのが得意だが、自分をどのようにして信頼性や自信、力のある存在として見せるかについては良く分かっていないことが多い。

あやふやで不安定に見える身ぶりをすると、本当のあなたが伝わらない。肩を丸めたり胸をくぼませたり、肘を腰にぴったり付けたりして体を縮めてしまうと、信頼性が下がる。これらは全て、女性が取りやすい動作だ。

高さと空間を利用すれば、地位と権威を非言語的に示せる。真っすぐに立って肩を後ろに引き、頭を高く持ち上げることで、見た目としても感覚的にもより自信が持てるようになる。立ち上がれば、座っている人に比べて地位が高くなったように感じられるし、動き回ることで追加の空間を使えばさらに地位が高くなったように感じられる。

足を腰幅に開いて立てば、地に足がついているように見えるし、足を組まずに両足を床にしっかり付けて座ればより安定する。着席中は腕を体から離して手を机の上に置き、より多くのスペースを使うか、肩肘を椅子の背にかける。

インポスター症候群の克服に魔法は必要ない。まずは冒頭で紹介したサンドラのように、自分が一緒に働く価値のある人物だと気づくことだ。

翻訳・編集=出田静

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