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I cover retail, fashion, consumer behavior and consumer products.

Andrey_Popov / shutterstock

モバイル端末を使用してネットショッピングをする人は、ますます増加している。つまり、何か他のことをしながら買い物をする消費者が増えているということだ。

具体的には、何をしながら買い物をする人が多いのだろうか──興味深い点だ。また、それを明らかにすることは同時に、ネット販売を行う各社のウェブサイトをより良いものに変えることの手助けにもなる。

電子商取引向けのセキュリティー・ソシューションを提供するNamogooが米国で行った調査によると、消費者がネットショッピングと同時にしていることで最も多いのは、「仕事」だ(恐らく想像どおりだろう)。回答者の57%以上が、仕事中にネットで買い物をしていると答えた。

次いで多かった回答は、「家事の合間」(50.68%)、「実店舗で比較しながら」(46.38%)だった。一方、「通勤の途中」と答えた人は20%未満だった。これは恐らく、米国では大半の人が車で通勤しており、公共交通機関を利用する人が少ないためと考えられる。

消費者はいつネットで買い物をしている──?

・ 仕事中/57.20%
・ 家事の合間/50.68%
・ 実店舗で比較しながら/46.38%
・ 料理中/31.82%
・ 外食中/21.88%
・ 移動中/21.72%
・ 通勤の途中/19.25%
・ 子供の課外活動中/8.75%
・ 運動中/6.76%
・ 車の運転中/6.21%
・ 犬の散歩中/5.97%

こうした現状において、「消費者にとっての素晴らしいネットショッピング体験」のためには何が必要になるだろうか?回答者の最も多くが挙げたのは、「製品のイメージが明確に伝わること」(87.62%)だった。次いで多かった答えは、「製品に関するレビュー」(78.14%)、「製品に関する説明」(77.30%)だった。

ウェブサイトは全般的に見て、ビデオコンテンツを取り入れたものが急増している。だが、ネットショッピングにおける重要な要素として動画を挙げた人は、少数(20.94%)だった。

ネットショッピングの経験を向上させる要因は─?

・ 製品のイメージが明確に伝わること/87.62%
・ 製品に関するレビュー/78.14%
・ 製品に関する説明/77.30%
・ 精算プロセスが簡単/75.61%
・ 検索しやすい/69.33%
・ シンプルなナビゲーション/55.83%
・ 自分のモバイル端末上で使いやすいこと/48.39%
・ 支払い方法/39.49%
・ 自分の好みや注文履歴、自分に関する情報が記録されていること/30.75%
・ 製品紹介の動画/20.94%

編集=木内涼子

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