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I write about bringing life to work and bringing work to life.

Chokniti Khongchum / Shutterstock.com

以下は、読者のカトリーナからの便りと、それに対する私からの回答だ。



私の所属する部署では、2015年の初めから昇給がありません。2015年、2016年、2017年と、誰の給料も上がりませんでした。若干の昇給があった部署もありますが、私の部署ではありません。そしてまた2018年も、私たちの給与が見直されないことがわかりました。

副社長はまるで、私たちを転職させようとしているかのようです。もちろん転職活動はできますが、非常に面倒です。上司に昇給をかけあってもらうため、私にできることはないでしょうか?



カトリーナへ

あなたの思っている通り、その会社は、転職活動に要する労力の方が、3年連続で昇給を見送られたいら立ちを上回るだろうとたかをくくっている。あなたたちが新たな職探しに時間とエネルギーを費やすよりも、現在の職に留まる方に賭けているのだ。

会社側のこうした態度は、まったくもって身勝手なものだ。もしあなたが転職活動を始めれば、今よりも良い職が見つかるかもしれないものの、今の会社に留まろうとする理由は理解できる。しかし、信頼できる自分の直感に背くと、心に悪影響があるということを覚えておいてほしい。

自分の体が出すシグナルを無視すると、病気になる。これは私自身にも起きたことで、その時は病院に駆け込む事態にもなった。この経験に学んだ私は、自分の体の言うことを聞くようになった。

以下は、あなたが昇給するべきであることを示す7つのサインだ。

1. 給与情報サイトをチェックし、他社で自分と同じ職務にあたる人の給与が自分よりもかなり高かった。

2. 転職エージェントから仕事の紹介を受けたとき、現在の給与があまりに低くて情けない思いをした。

3. 自分の知る限り、現在の会社があなたのポジションの諸条件などを他社の似たポジションとここ数年間(あるいは過去に一度も)比較・修正していない。現在の給与体系がいつから変わっていないのか、見当もつかない。

4. 会社が給与には予算を割かない一方で、他の事には資金を使っている。

5. 次の昇給の見通しや条件について、誰からも説明を受けていない。どの程度の売上や利益目標に達した時に昇給できるかが不明だ。特定の目標や節目に達した時に昇給を行う計画がない。社員が退職をちらつかせたり、実際に退職したりするまで様子を見ている。たとえそうなったとしても、人件費をできる限り安く済ませようと決意している会社は、考え方が変わらないかもしれない。

編集=遠藤宗生

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