自信を持っている時は、自分のパワーが体から溢れ出る。あなたが放つ光は、近づくべきではない上司を押しのけるだろう。自分が面接官に気に入られなかったことが分かると、その瞬間は気分が悪くなるかもしれない。しかし後になれば、勝ち誇った気持ちになれる。あなたの光は正しい人たちを引きつけ、間違った人たちを寄せ付けない。
以下に、自信に満ちた求職者がとる5つの行動を紹介する。
1. 自分の経歴に負い目を感じない。
2. 面接官からの質問に対して答えを準備できていなくても堂々としている。
3. 面接どう転ぼうが、冷静さを失わずリラックスできる。
4. 自分の持つ資格や能力について嫌味のような言葉を浴びせられるが、そんな時も個人的に受けとらない。面接中に何を言われようが、保身的な反応はとらない。
5. 相手の言うことに注意深く耳を傾け、洞察力に富んだ質問を返す。面接官が気に入らないかもしれないなどと事前に気を回して、特定の質問を避けたりしない。聞きたいことは質問する。
恐怖心を持った求職者から、自信を持った候補者へと成長するには、時間と努力が必要だ。面接などの採用プロセスにおいて自分の芯を通すたびに、あなたは筋肉を付け、輝きを増し、強くなれるのだ。
経験を積めば、自分を認めてくれる人こそが自分に相応しい、ということを理解できるようになる。すべての採用責任者が、あなたの優れた才能を見抜ける訳ではない。それでも問題はない。そのような人は、ただひとりと出会えればよいのだから!