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I write about bringing life to work and bringing work to life.

Lucky Business / shutterstock

“自信”は“虚勢”とは違う。

自信とは、自分自身を信じること。

一方で虚勢は、強がって見せること。信頼からではなく、恐怖から来るものだ。

自分の能力と価値を知った上で面接に臨めば、受け答えにも違いが出てくる。

面接官が質問を終えた瞬間に慌てて答えることはなくなり、落ち着いて重みのある言葉で話せるようになる。

恐怖心を持った管理職は、同じく恐怖心を持ったな人間を雇いたがる。恐怖心を持った上司の下で働いた経験のある人なら、よくわかるだろう。そのような上司は何よりも部下の自信を嫌うものだ。

部下のやる気を育てることなく減退させるような人間の下で働くことは、時間と能力の無駄だ。

残念ながら、私たちが働く階級型かつ官僚主義的な環境では、恐れの思考が助長され、奨励されている。恐怖心を持っているだけで高いレベルの職務に昇進する人は多すぎる。

そのような人間は、敢えて体制に歯向かったり、自分の考えを口にしたりしない。部下を率いるのではなく、監視する。自分の行動の裏に恐怖心があることを認識していない。自分にとってはそれが通常の状態であり、他の人間にも恐怖心を持ってほしいと願っている。

就職面接では、精一杯、面接官の求める理想的な候補者になろうとすることもできる。面接官に気に入られようと、懸命に調子を合わせる候補者を好む人もいる。

面接の場で相手の求める人間像になれなかったとしても、それはあなたが間一髪で難を逃れたということ。自分の本来の姿を偽り、自分の力や意思がなくておべっかを使うような人間を演じれば、仕事はもらえるだろうが、やがて転職を後悔することになるだろう。

面接官はあなたを評価しているが、同時にあなたも向こうを評価しなければならない。企業側があなたの合否を決める一方で、あなたもその企業が自分の人生に相応しいかどうかを審査するのだ。

自分のキャリアは1度きり。自分や一緒に過ごす人のために使える時間も、脳や心臓の細胞にも限りがある。自分の時間とエネルギーは賢く使うこと!

編集=遠藤宗生

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