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I write about underreported tech stories out of China.

GaudiLab / Shutterstock.com

調査会社「Sensor Tower」のデータで、2018年第1四半期に世界で最もダウンロードされたiOSアプリ(ゲーム以外)が、中国の「Tik Tok(ティックトック)」であることが分かった。Tik Tokは日本でも人気の15秒のショート動画をメインとしたSNSアプリで、直近の四半期で約4600万回ダウンロードされていた。

中国では「Douyin」との名前で知られるTik Tokのダウンロード数は、2位のユーチューブ(約3530万回)や3位のワッツアップ(約3380万回)、4位のフェイスブックメッセンジャー(約3130万回)、5位のインスタグラム(約3100万回)を抑えて1位となった。

累計ダウンロード数では依然としてフェイスブック傘下のアプリには及ばないが、四半期あたりの数値で首位に立てたことは、中国企業として偉大なマイルストーンを達成したことになる。

Tiktokを運営するのはニュースアプリ「今日頭条(Toutiao)」で知られるByteDance(字節跳動)。Tiktokは昨年秋からグローバル展開を開始し、わずかな期間で150カ国に進出。今では月間アクティブユーザー数(MAU)は1億人を突破している。

Tiktokが次のスナップチャットやインスタグラムの地位を獲得するかどうかは、まだ定かではないが、このアプリが中国製のSNSアプリとしては数少ない、グローバルな支持を獲得したことは確かだ。

運営元のByteDanceは昨年11月、同じくティーンに人気の音楽動画作成アプリ「Musical.ly(ミュージカリー)」を約10億ドルで買収したと伝えられている。

編集=上田裕資

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