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世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

アメリカ合衆国第30代大統領、カルビン・クーリッジ(Everett Historical/Shutterstock.com)

あり余るほどの量の物やお金、豊富さや充溢さを意味する「Abundance」。巨万の富を築くビリオネアは昔も今も変わらずいる。足りないものと有り余るもの、その差は一体何なのか。飽くなき成功への追及、その実りとして得る財産という名の豊かさ。

その結果人生で得るものは一体何なのか。アメリカでは映画や小説で語られてきた永遠のテーマだ。そこで、各時代の洞察者が語る「Abundance──豊かさ」への視線を紹介しよう。


I’ve got all the money I’ll ever need─just so long as I die by four o’clock.
「一生困らないだけの金を持っている……4時までに死ぬんだったら」
──ヘニー・ヤングマン(コメディアン、1906-1998)

Right now, for the first time ever, a passionate and committed individual has access to the technology, minds and capital required to take on any challenge.
「現在は、史上初めて、情熱とやる気のある個人がテクノロジーや知性や資本にアクセスし、どんな挑戦もできる時なのです」
──ピーター・H・ディアマンディス(Xプライズ財団CEO、1961-)『ボールド 突き抜ける力』

If we command our wealth, we shall be rich and free.
「財産を支配すれば、豊かで自由になるだろう」
──エドマンド・バーク(政治思想家、1729-1797)『国王弑逆の総裁政府との講和』

Like the rain, everything comes in bucketsful—or not at all.
「雨と同じで、あらゆることはバケツをぶちまけたように起こる──か、まるで起こらない」
──ヘンリー・ミラー(作家、1891-1980)『南回帰線』

It was a rich place. As rich as plumcake.
「豊かなところだったんだ。プラムケーキみたいに」
──C・S・ルイス(作家、1898-1963)『ナルニア国物語』

You never find people laboring to convince you that you may live very happily upon a plentiful fortune.
「豊かな財産を基礎に幸福な生活が築かれる、ということをわざわざ論証する人間はいない」
──サミュエル・ジョンソン(文学者、辞書編纂者、1709-1784)『サミュエル・ジョンソン伝』

In his heyday, Howard Hughes didn’t have as good a television as you do.
「栄華を極めたハワード・ヒューズだって、あなたのほど立派なテレビは持っていませんでした」
──ケヴィン・D・ウィリアムソン(コメンテーター、1972-)

翻訳=有好宏文

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