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I write about bringing life to work and bringing work to life.

baranq / shutterstock.com

以下は、読者のマリサから寄せられた便りと、それに対する私からの回答だ


リズさんへ

私にとって面接は苦ではありません。面接がきちんとした会話になっている限りは、楽しんで受けられます。残念なことに、多くの採用面接は会話になっていません。まるで口頭試験のようで、うんざりしてしまいます。

面接官が聞く質問の中には、本当にイライラするものもあります。先週は「もし自分を動物に例えるとしたら、どの動物でしょうか?」と聞かれました。あまりにばからしく失礼な質問に正直、困惑しました。私は人間です。自分がどの動物かなんて、どうでもよい話でしょう?

心理学者気取りで、幼稚園レベルの質問への回答を基に私を分析しようとするくだらない人々には、付き合っていられません。またこの質問をされたら、どう答えればよいでしょうか?


マリサへ

またそんな質問をされるとしたら、その面接官があなたの入る部署の上司でないことを祈るばかりだ。もし上長となる人にそんな質問をされたら、その仕事は断った方が良いだろう。率直に言って、精神年齢が高く知性のある人であれば、求職者に「自分を動物に例えるなら」などとは聞かない。こんなばからしい質問は、求職者に聞くべきではないのだ。

あなたの言い分はもっともだ。面接について何も分かっていない人は、こうしたインチキ心理テスト的な質問で、求職者のことを理解できると思い込んでいる。

そんな質問をされた場合、次のように答えて、お遊びの世界から本物の会話に引き戻そうと試みるのもよいだろう。「私は環境問題や気候変動に興味があるので、地球温暖化のシンボルとしてホッキョクグマになるかもしれません」。あなたがどういう返答をしようとも、エセ心理学者もとい面接官の意思決定材料となることには変わりはない。

こんな質問が出るということは、その会社の面接プロセスが、きちんとした大人によって監督されていないということだ。そんな会社の人々が自分の才能にふさわしいのかどうか、あなたは見極める必要がある。

誰かが自分の本性を示すことがあれば、それを信じること。面接官が自分の仕事について分かったふりをしているのだというサインを見逃してしまえば、そのツケを払うのはあなた自身だ。

合わない仕事を選べば、何年もあなたの気力が下がり、次の転職活動にも大きな支障が出てしまう。転職先は注意深く選ぼう!

編集=遠藤宗生

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