Close

PICK UP

I write about bringing life to work and bringing work to life.

(fizkes / Shutterstock.com)

以下は、読者のデーナから寄せられた便りと、それに対する私からの回答だ。


先日、何年も前から履歴書にうそを書いているという男性からの便りを読んで、とてもがっかりしました。私は履歴書には真実しか書きません。面接でも同じです。

私は数週間前に面接を受けました。面接官を務めた人事部のマネジャーに気に入られていないことはすぐに分かりました。彼女は面接の間、ずっと疑いの表情を浮かべていました。

面接が進むうち、私がどのように前職を辞めたかという話になりました。前職の上司から、会社がリストラを予定していると聞いたとき、私は解雇対象に自分も含めてくれるよう頼んだのです。次のステップの準備のため、解雇手当が欲しかったからです。前職は退屈で、将来性もありませんでした。

面接官は、私が自分から解雇を頼んだという説明を信じず、「今、うそをついていませんか?」と尋ねました。まるで私が小学2年生で、彼女が校長か何かのように。とてもショックでした。ひどい侮辱です。

私は冷静さを保とうと努めました。「いえ、本当です」と説明する傍ら、心の中では「私の説明が気に食わなくても知ったことか。本当の話なんだから」と思っていました。

私はその場で席を立って面接を切り上げるべきだったのでしょうか? この後、面接は長く続きませんでした。私はあまりに動揺してしまい、その後、冷静に話し続けられたのかは自分では分かりません。

このようなことがまた起きたら、どうすればいいでしょう?


デーナへ

生々しい恐怖心に接する機会はそれほど多くないが、そのひどい面接であなたが目撃したのは、そうした恐怖心だ。面接官が敵対的だったのは、彼女が恐怖心を抱いていたからだ。彼女には、上司に「私を解雇してもらえませんか?」と言う自分の姿がこれっぽっちも想像できないのだ。

彼女には絶対に無理な行動だ。あなたは自分がいかに勇敢なのかに気付いていない。あなたより気が小さい人は、あなたの話を聞いて恐れおののき、「そんなのうそに違いない!」と思うのだ。そうした人の世界には、あなたのように勇気ある行動をとる人は存在しないのだから。

そんな面接官のことは忘れてしまいなさい。あなたの人生には必要ない人だ。あなたは真実を伝え続け、自分の才能に値する人とそうではない人を区別していけばいい。

再度このような状況に巡り合うことは無いかもしれないが、もしまた「うそをついていませんか?」というとんでもなく無礼な質問をされたら、「いえいえ…そちらの方は?」と聞き返せばよい。

編集=遠藤宗生

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

あなたにおすすめ

合わせて読みたい