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I write about bringing life to work and bringing work to life.

Stock-Asso / Shutterstock.com

以下は読者のグレースから寄せられた便りと、私からの回答だ。



私は、コミュニティーカレッジの採用面接を受けました。どうしてもその仕事に就きたいと思っていたため、「30・60・90日計画(職務に就いてからの3か月計画)」を作り、プレゼンテーションをしました。しかし今思えば、完全にやり過ぎでした。プレゼン中、面接官は皆メモを取っていて、私のプレゼンを気に入っているようでした。

採用面接のプロセスで関わった人は皆親切で、面接が進むと、私がすでにそこで働いているかのように接してくれました。

間違いなく採用されると思っていたところ、人事部から「大変残念ですが、違う方を採用しました」というたった1行のメールが届きました。(採用部門の責任者とは4回も面会し、強いつながりができたのに、その方からのメールでさえありません)

私の何が悪かったのでしょうか? とてもがっかりしています。



グレースへ

不思議なことに、私たちは不採用になると自動的に「自分がしくじったに違いない。何か間違ったことをしたはずだ」と思ってしまう。なぜ、そう考えるのだろうか?

この状況での最善のアプローチは、この仕事が(少なくとも現時点では)自分に合っていなかったと考えることだ。がっかりするのはしょうがないが、将来は何が待ち受けているか分からない。

あなたは、何も間違っていない。もちろん、人生では学びが重要だし、このひどい経験から学べることもあるかもしれない。しかし、自分を責めても学びは得られない。あなたには、次のような言葉を自分に繰り返し言い聞かせてほしい。

1. 私は強く、能力がある。

2. 雇用主は何百、何千とある。どこで働くことになっても、私は雇用先にとって大きな価値をもたらす人材になる。

3. 私は今、がっかりしている。とはいえ、失敗したわけではない。私に合った雇用主は、あのコミュニティーカレッジの職員とは違う視点で私の才能を見出だしてくれるはず。

4. 適性を備えている人が採用されない理由には、さまざまなものがある。その一部は次のようなものだ。

(a)すでに採用を決めている人がいるが、外部からの採用候補者と面接して無料でアイデアを得ようと思っている。

(b) 採用責任者は候補者やそのアイデアを評価していたが、採用してしまうと自分や部署のメンバーよりも注目されるのではないかと懸念していた。

(c)採用中の職務は面白い仕事として過大評価されていたが、実はそれほど良い職務ではないことに職員が気づき、採用しないことにした。

翻訳・編集=出田静

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