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2. 最初から全ては分からない

新入社員は、完璧な仕事があると考えたり、ある特定の分野が自分の天職だと思ったりするかもしれない。自分がすべきことはこれだ、と確信している。

しかし、今まで試したことがないのになぜ分かるのだろう? また、キャリアを始めたばかりの頃は、本当の目的意識を持っていないかもしれない。自分が幸せに感じることが何かを見つけるまでには数年かかるかもしれない。全てを理解しようと考えないこと。あなたはまだ、学習途中にある。

3. あいまいで当然

大学での勉強の順序は、経済学の基礎的な講義から専門的な講義へ、、代数から微積分学へと進み、プロセスに基づいている。しかし人生はそうではない。ほとんどの人は、キャリアの初期段階でいくつか異なる職務を経験している。営業から始めたが、実はマーケティングが好きなことに気づくかもしれない。

初期のキャリアパスはあいまいに思えるかもしれないが、それを経験すればあいまいな状況への対処法が学べる。実は、あいまいさに耐えられること(物事が明瞭でない状況でも前進する道を見つけること)は、キャリア構築のスキルだと考えられている。自分のキャリアが右往左往しているように見えても、柔軟に対応して広い視野を持てば、あなたの利益になることもある。

特に最初のうちは、好きな仕事もあれば、自分が想像していたことと全く違うがっかりするような仕事もある。最初の仕事とは、そのようなものだ。しかし、それに耐えれば素晴らしい雇用主に恵まれ、そこで全キャリアを過ごせるかもしれない。

次の条件がそろっていれば、どのような仕事も良い仕事だと言える。

・上司が愚か者でない

・企業文化が自分に合っている

・朝起きると、出社する心の準備ができている(目覚ましなしで起きられるのが好ましい。少なくとも、2回続けてスヌーズボタンを押すことがない)

・仕事で学びが得られる

最後のポイントが最も重要だ。特定の業界・会社・役割、そして特に自分自身についてあらゆることを学ぶのが、初めての仕事を夢の仕事へつなげる唯一の方法だからだ。

翻訳・編集=出田静

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