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BREITLING MONTBRILLANT 38 JAPAN EDITION

朝日新聞のスポーツ事業部門で、来る東京オリンピック・パラリンピック関連の仕事をしている西尾茂さんに、所有されているブライトリング「モンブリラン」について語ってもらった。


西尾さんの肩書は非常に長いのだが、大まかにいうと朝日新聞のスポーツ事業部門に所属しているということだ。

「朝日新聞は、実際に運営をしているものから、主催、後援など名義協力しているものまで含めると、スポーツ事業を年間で180くらい手がけています。たとえば有名なのは『甲子園』『福岡国際マラソン』『全日本大学駅伝』などです。

私が所属しているのは、簡単にいうとそういったスポーツ事業をまわしていく部門です。2016年に朝日新聞は2020年東京オリンピック・パラリンピックのパートナーになりました。以来、それまでの事業と並行して、2020年とその後に向けていったいどんなビジネスができるかということを考えています」

西尾さんはこのセクションができる前は、出版部門で広告営業をやっていた。この部署の現ポジションは、実は社内公募に応募して獲得したものだ。そこには西尾さんの内に秘めた想いがあった。それは時計選びにも関連しているのである。

「今持っているブライトリングの『モンブリラン』は、新卒で入った前の会社の先輩が着けてる『ナビタイマー』を見て“格好いいな”と思ったのがきっかけでした。はじめはそのスタイルに惹かれたのですが、ブランドのことを調べているうちに、命がけで挑戦するパイロットのための時計だということを知り、さらに好きになりました。

とくに“挑戦者”に向けたというところにすごく感銘を受けたんです。ブライトリング家が、親子三代にわたって『クロノグラフ』に挑戦を続けた物語にもグッときました」

当初は普通に「ナビタイマー」を考えていたのだが、どうせなら人と違うモデルがいいと思い、シルバーダイヤルの「モンブリラン」を選んだのだという。いずれにせよ、キーワードは「挑戦」。

西尾さんは、人が身に着けるものの中で、腕時計は特に精神性が高いものと考えている。確かに、形見になったり、人によっては自分の子供に受け継いだり、記念日の贈り物になったりと他のモノとは一線を画す使われ方をする。

「人に対しての精神性も強いですし、自分にとっても、常に目に入るものなので、気持ちを高めてくれるモノだと思っています」

text by Ryoji Fukutome illustration by Adam Cruft

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