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テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

カイリー・ミノーグ(Photo by Andreas Rentz/Getty Images)

1980年代末期から活動を続けるオーストラリア出身のベテラン女性シンガー、カイリー・ミノーグ(49)の新アルバム「ゴールデン」がイギリスで初登場1位に輝いた。全英チャートを集計する「Official Charts Company」によると4万8000ユニットが売れ、2位の映画「グレイテスト・ショーマン」のサウンドトラックに1万3000ユニットの差をつけた。

ミノーグのアルバムがイギリスで1位に輝いたのは6度目になる。今回の作品はカントリーとダンスポップを絶妙にミックスしたサウンドで支持を集めている。1枚目のシングル「ダンシング」は初登場38位で、トップ40に食い込んでいる。2枚目の「ストップ・ミー・フロム・フォーリング」もチャートを上昇中だ。

ミノーグが初めてアルバムで1位を獲得したのは1988年のデビューアルバム「ラッキー・ラヴ」で、シングル「ラッキー・ラヴ」や「恋は急がず」、そして「ロコモーション」が世界的大ヒットとなった。2作目のアルバム「エンジョイ・ユアセルフ」も1989年に1位になっている。

その後10年以上もナンバーワンはなかったがヒット作は多く、その間に発表された5作のアルバムの売れ行きも上々だった。特に2001年に発表された「フィーヴァー」ではエレクトロな要素を強めて若い世代にもアピール。「熱く胸を焦がして」や「ラヴ・アット・ファースト・サイト」といった楽曲が世界的ヒットになった。

2010年のアルバム「アフロディーテ」も全英チャートで1位を獲得していた。

5月28日に50歳を迎えるミノーグはデビュー当時を振り返り「当時はみんな私が一発屋で終わると思っていた。私のその後の成功には運命的なものもあったが、多くの努力も含まれていた」とメディアの取材に応えていた。

先日、BBCの番組に出演したミノーグは、レディー・ガガとのデュエットを切望していることを明かしていた。

編集=上田裕資

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