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I write about bringing life to work and bringing work to life.

Pressmaster / shutterstock.com

以下は読者のガレットから寄せられた便りと、私からの回答だ。


私は6人の部下を持つ一方、自分自身の仕事もありとても忙しいです。部下の一人のライナは非常に賢く、一生懸命仕事をしています。唯一の問題は、彼女が批判を全く受け入れられないことです。

彼女の顧客に関する問題に触れると、私の言葉を遮り「大丈夫です。きちんと管理していますから」と言うので、私が「それは分かるし、良いことなのだが、今後こうした問題を避けるにはどうしたら良いかについて話し合いたい」と言うと、彼女はそれが我慢できません。話題を変えたり、非常に言い訳がましくなったりします。

どのように彼女にフィードバックをすれば良いのか分かりません。彼女は自分が完璧で、ミスなどしないと思っているようです。私はどうすれば良いでしょう?

ライナがフィードバックを受け入れられないようであれば、この会社では昇進できないと言わざるを得ません。これほど自己弁護的な態度では、私の部署から出て昇進できるよう推薦するなど、到底できません。


ガレットへ

ライナは、自分が完璧だと思っていない。彼女は誰しもそうであるように、自分が直面する課題に不安を感じている。ただ、こうした問題について話すことが、人と比べて苦手なだけだ。

私なら、ライナと話し合いの席を設け「あなたの助力が必要。私にアドバイスをくれないか」と言うだろう。次に、その会話例を示す。

──

あなた:ミーティングに応じてくれてありがとう。

ライナ:いえ。今年の下半期についてのお話しでしょうか。

あなた:そうです。それと、あなたから助言してほしいことがあります。

ライナ:助言ですか?

あなた:そう。私のマネジメント手法について、あなたからフィードバックがほしくて。

ライナ:特にフィードバックはありません。ガレットさんのマネジメント手法を気にすることはないし、何も気になることはありません。

あなた:そうですか。私のマネジメント手法の、ある側面についてフィードバックが必要なだけなのですが……。あなたの指導方法について、助言がほしいのです。どうすれば良いのか分からなくて、そちらからアドバイスしてほしいのです。

ライナ:私の指導とは、どういう意味ですか? 私に指導は必要ありません。

翻訳・編集=出田静

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