面接ではどこまで正直になれば良い?

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面接でとりとめなく話し、後で後悔するようなことを言ってしまう癖がある場合、友人とできる限り頻繁に面接の練習をしよう。「自己紹介をしてください」のような自由回答型の質問に、子どもの話を持ち出すことなく答えられるようにすること。

こうした質問に「私はテキサス州サンアントニオで育ちました。現在3歳と5歳の2人の子どもがいます」と答えてしまうあなたを責めることは誰にもできないが、おそらく望ましい答えではないはずだ。子どもについて言及するのは、母親の本能的な反応ではある(子どもについて話したくない親などいるだろうか?)が、代わりに次のように述べてはどうだろう?

「私はここ、テキサス州サンアントニオで育ちました。その後ダラスに引っ越して数年過ごしましたが、また帰ってきました。今までは買掛金勘定の分野を担当してきましたが、最近は給与支払い事務もしています。こちらの職務は買掛金勘定と給与支払い事務を組み合わせたものだと理解していますが、ぜひ詳細を聞かせてください」

翻訳・編集=出田静

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