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(Photo by Tomohiro Ohsumi/Getty Images)

アップルは2017年に発表した「iPhone X」で顔認証機能を搭載し、iPhoneの歴史に革新をもたらした。報道によると、同社は今年発表する最新モデルでまた新たな一歩を踏み出そうとしている。

台湾メディア「Economic Daily News」はサプライチェーン関係筋の話として、アップルが新たに投入するデバイスに、5倍の光学ズーム機能を持つトリプルカメラを背面に搭載しようとしていると伝えた。

iPhone XとiPhone 8 Plusには2倍の光学ズームレンズが搭載されていた。次期モデルにトリプルカメラが搭載されれば、アップルは競合メーカーと大きな差別化を果たすことになる。トリプルカメラはスマートフォンの写真のクオリティを、劇的に向上させるポテンシャルを持っている。

ファーウェイの最新端末「P20 Pro」は、史上初のトリプルカメラ搭載スマートフォンとして大注目を浴び、カメラ専門情報サイト「DxOMark」において空前の高評価を獲得している。P20 Proのカメラは暗い場所での撮影性能でアップルやサムスンを上回り、光学3倍ズームを可能にしている。

アップルが自社製品にトリプルカメラを搭載するのは自然な流れといえる。報道によると同社は既存のiPhoneとは異なる6Pレンズのカメラシステムを新たに開発し、独自のイメージプロセッサと組み合わせるという。

これらを考え合わせると、2018年に発売されるアップルのフラッグシップ端末(これが「iPhone X Plus」になる可能性が高い)は、写真のクオリティが大きなセールスポイントになりそうだ。

iPhone X Plusは6.5インチの大型ディスプレイを搭載し、価格はiPhone Xよりもさらに高額になるとみられている。このところカメラの性能面で競合に遅れをとってきたアップルが、トリプルカメラの搭載に踏み切るのは必然の流れだ。

編集=上田裕資

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