Close RECOMMEND

PICK UP

Based in Milan. Soft spot for Made in Italy and emerging markets.

ステラ・マッカートニー(GRIGORY GALANTNYY / Shutterstock.com)

英国のファッションデザイナー、ステラ・マッカートニーが自身のブランド株の50%を「ケリング」から買取り、独立した。ケリングはフランスに拠点を置く高級ブランドのコングロマリットで、グッチ、バレンシアガ、イヴ・サンローラン、プーマ、ブリオーニなどを保有する。

ビートルズのポール・マッカートニーの娘としても知られるマッカートニーは、ロンドンの名門セントラル・セント・マーチンズを卒業後、仏ブランドのクロエのクリエイティブ・ディレクターを経て、2001年にグッチ・グループ(現ケリング)と共同で「ステラ・マッカートニー」を創業した。

ケリングとの17年にわたるパートナーシップに終止符を打つにあたり、マッカートニーは次の声明を発表した。

「私の名を冠したブランドのコントロールを完全に握る絶好のタイミングです。非常に重大な決断をしました。この17年間、ともに築き上げてきた全ての事柄に関し、(ケリングCEOの)フランソワ・アンリ・ピノーと彼の家族、そしてケリング・グループの皆様に感謝します。私の人生の次の章と、ブランドとチームがこれから何を成し遂げられるのかを楽しみにしています」

近年のマッカートニーは、「ステラ・マッカートニー」でスキンケア用品、ランジェリー、子ども服に続いて2016年にメンズラインを発表した他、2012年と2016年のオリンピック・パラリンピックの英国代表公式ユニフォームを手がけている。

また、毛皮やレザーを使わないクルエルティ・フリー(動物を殺したり苦しめたりしない)・ファッションの第一人者としても有名だ。

今回のマッカートニーの独立について、ケリングのピノーCEOは「ステラが次のステージに進むには最適な時期。ケリングは才能あるクリエイターに力を貸し、革新的なアイデアの実現をサポートするラグジュアリー・グループだ。ケリングとステラ・マッカートニーが2001年以来、達成してきたことをとても誇りに思う」とコメントした。

編集=海田恭子

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

あなたにおすすめ

合わせて読みたい