面接で「今の仕事がなぜ嫌なのか」と聞かれたら

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以下に、答え方の例を5つ挙げる。

1. もっと大きな挑戦をしたいです。今の仕事で多くを学びましたが、新たな分野にチャレンジしたいと思っています。

2. 今の仕事はとても好きなのですが、新しい業界、特に御社が関わっているような業界に移りたいと思っています。これが新たな機会を探している理由です。

3. 〇〇や△△にもっと関わりたいと思っています。これまで少しだけこの分野をかじったことがあるだけなので、もっと経験を積みたいです。

4. 自分が学び続けられるような新しい環境で、自分を試したいです。

5. 御社のような組織で働きたいからです。(この後に理由を言うこと)

社内のリクルーターなど1次面接担当者の礼儀に関して言えば、無作法な面接官は明らかに危険信号だ。

もし面接官があからさまに不快な場合は、その仕事は恐らくあなたには合わないだろう。しかし、面接官が単にせっかちなだけだったり、少々高圧的だったり、自分は面接者よりも権力があるのだと示したがっているようだったりするなら、それは残念ながらよくあることだ。

自分の直感を信じること。もし、自分の心が「こんなところはごめんだ!」と言っているのなら、その場を去ること。椅子から立ち上がり、礼儀正しく、「今日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。お忙しいと思いますし、私はここには合わないようなので、これ以上お時間を取らせるつもりはありません。本当にありがとうございました」と言って脱出しよう。

もしそこまで悪くないなら、1次面接はやり過ごし、実際の上司候補との面接に進めるようにしよう。その上司候補が嫌な人間なら、そこから逃げ出すのみだ!

編集=遠藤宗生

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