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As Mobile Economist at TUNE, I forecast and analyze trends affecting the mobile ecosystem.

Vasin Lee / Shutterstock.com

フランスのアップルTV及びアップルミュージックを統括するSteven Huonが4月5日未明、アップルミュージックの有料会員数が4000万人を突破したことを示唆するツイートを行った。

これはアップルによる正式なアナウンスではないが、Huonが投稿した画像にはアップルミュージックのロゴの下に「40 million」という文字が掲載されている。

アップルのバイスプレジデントのEddie Cueは3月の「SXSW」で、アップルミュージックの有料会員数が3800万人に達したと述べていた。また、2月時点の有料会員数は3600万人と伝えられていた。

ニュースメディア「BGR」は、有料会員数は過去2ヶ月だけで10%以上の成長を遂げたことになると報じている。

アップルはこのところ、先日上場を果たしたスポティファイを追い上げようとしている。時価総額が270億ドルに達したスポティファイは、上場前の書類で7100万人の有料会員を抱えていると発表していた。

アップルミュージックの会員数の増加には、今年はじめに発売されたスマートスピーカー「HomePod」が貢献している可能性もある。調査企業「NPD」のデータでは、HomePodの初日の予約受付件数は、アマゾンの「Echo Dot」を除く全ての競合製品を上回っていたという。

アップルミュージックには無料のトライアル枠もあるが、Eddie Cueは3月時点でトライアル会員が800万人いると述べていた。有料会員数の伸びは、アップルが無料会員たちをうまく有料枠に引き入れられた結果とも考えられる。

情報更新(2018年4月7日):アップルジャパン広報部から、有料会員数4000万人突破を示唆するツイートを投稿したSteven Huonがアップルの社員ではないとの情報が入りました。現時点でアップルが公式に発表しているアップルミュージックの会員数は、本文記載のとおり、同社のEddie Cueが3月12日にアナウンスした「3800万人」です。

編集=上田裕資

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