番付から今年姿を消した主な人物としては、スマートフォン向けゲームを開発するコロプラ創業者の馬場功淳や、電子機器メーカー、京セラ創業者の稲盛和夫がいる。ここ1年で、コロプラの株価はわずかに下落。京セラもこの冬、ソーラー事業をめぐる不安により株価が下落した。
各人の資産総額は、3月23日時点の株価と為替レートに基づき算出した。以下は、今年の日本長者番付トップ10の顔ぶれ。
1位 孫正義(ソフトバンク) 219億ドル(約2兆2930億円)
2位 柳井正(ファーストリテイリング) 193億ドル(約2兆210億円)
3位 佐治信忠(サントリーホールディングス) 180億ドル(約1兆8850億円)
4位 滝崎武光(キーエンス) 176億ドル(約1兆8430億円)
5位 森章(森トラスト) 66億ドル(約6910億円)
6位 永守重信(日本電産) 55億ドル(約5760億円)
7位 三木谷浩史(楽天) 54億ドル(約5660億円)
8位 高原慶一朗(ユニ・チャーム) 52億ドル(約5450億円)
9位 似鳥昭雄(ニトリ) 48億ドル(約5030億円)
10位 毒島秀行(SANKYO) 46億ドル(約4820億円)
【ランキング】上位50人の資産額・年齢など一挙公開