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ムハマド・ユヌス(左)、ミウッチャ・プラダ(右)

54. ミウッチャ・プラダ/ファッションデザイナー


私は自分の評判を築くことに興味はありません。ただ、会社が果たすべき使命については気を配っています。私は仕事の重要性や、私たちが暮らすこの世界で互いにつながることの意味を信じています。常に好奇心を持って、学び続けなくてはなりません。今何が起きているかを考え、自分を駆り立てて行動する必要があります。

55. カール・アイカーン/投資家

儲けるいちばんよい方法は、ほとんどの人が「間違っている。くだらない」と言うようなことをするときです。コントラリアン(逆張り投資家)になるには強さも必要。たとえば1989年にジャンクボンドを買ったときなど、数日のうちにジャンクボンドを買っているのはほぼ私一人だけ。それでも、2〜3年でひと財産になりましたよ。

56. ロバート・スミス/投資家

化学エンジニアだった私は、研究室で機械が持つ完全性の美しさに魅了される一方で、現実世界ではごちゃごちゃした人間関係に生きる意味を見出しました。私たちは目的を見つけることに幸せを覚えるのではないでしょうか。人々の暮らし、そして世界をより良い方へ導くために考えて行動し、発見する。そこに喜びがあります。

57. レス・ウェクスナー/ビクトリアズ・シークレットCEO

まだ店を数店舗しか持っていなかった時、州で最も裕福な富豪に会ってもらいました。彼が富豪になれた秘密を知りたかったのです。それが「大切なのは好奇心と、興味あることを続けること」というではありませんか。当時はバカバカしいと思ったものです。でも、好奇心のお陰で歳をとったいまも若さを保てたのだと思いますね。

58. ラリー・ガゴシアン/アート・ディーラー

1980年代、ある富豪がロイ・リキテンスタインの絵を買おうとしていました。価格は1億ドル。「小切手を切ってやりましょう」と私が言うと、その富豪は「いや、月10万ドルずつ払おう。お金がそんなに簡単に手に入るものだと思われたくないからね」と言います。確かに、交渉にも影響しかねません。勉強になりましたよ。

59. T・ブーン・ピケンズ/ヘッジファンド・マネジャー

私はよく、誤ってビルの10階から転落したある男の話をします。彼は5階を通り過ぎる時、「いまのところは大丈夫だな」と思ったそうです。人生とは、こうして向き合うべきものですよ。次の10年で経験できることに、ワクワクし続けられる究極の楽観主義者。私はそうありたいですね。「人生」という名のゲームが終わるまでは。

60. ギー・ラリベルテ/シルク・ドゥ・ソレイユ共同創設者

モントリオールに火を噴くストリートパフォーマーとして来ました。ほぼ10年間はストリートに住んでいたのです。もちろん好き好んで。道では、人間観察や自分の直感を信じることを学びました。だから会議に参加する時、相手がどういう人か、すぐにわかりますよ。何週間も経ってからでは遅すぎることもあるので役立っています。

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編集=フォーブス ジャパン編集部

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