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エスカーダのイリス・エープル=リーギCEO

1978年、ミュンヘンで創業されたエスカーダは、セレブリティや多くの女性エグゼクティブに支持される高級女性ファッションブランド。創業から40周年を前にした2016年、ブランド始まって以来の初女性CEOが誕生した。

イリス・エープル=リーギ氏はドイツ南西部のフリディゲン生まれの52歳。女性が首相を務めるドイツにあって、しかもファッション業界とくれば女性CEOは珍しくないのではなかろうか。

「残念ながらドイツでも男女の雇用はイーブンとは言えないのです。でもエスカーダは比較的女性の雇用率が高く、ボードメンバーでも男女比率が50:50になっています。女性ファッション業界にいる身としては、お客様の気持ちがわかるのは大切なポイントですが、実際のところジェンダーは仕事にそんなに影響しないのではと思っています」

CEOに就任して1年、月曜から日曜まで、そして朝から晩までエスカーダのファッションに身を包み続けており、この日もツイードのセットアップの足元にはエスカーダ・スポートの白スニーカーを合わせて軽快ないでたちだった。

各国の市場をリサーチする多忙な日々だが、リラックスの方法は? 「主人と休みを合わせてくつろいだり、旅をすること」と言うが、そのご主人はなんと同じファッション業界でやはりCEOを務める立場なのだそうだ。「仕事の話はあまりしませんが、夫婦円満の秘訣は互いの話をよく聞くことかしら」

2018年のエスカーダはバッグや靴などの小物にも力を入れてさらに飛躍する1年にしたい、と意欲的に語った。




IRIS EPPLE-RIGHI◎1965年、ドイツ南西部のフリディゲン生まれ。Eberhard Karls大学でMBAを取得後、トミー・ヒルフィガ-、カルバン・クラインなどで経験を積み、2016年9月よりエスカーダCEOに就任。創業40周年を迎えたエスカーダをどのようにリードしていくのか今後の手腕に注目が集まる。

文=秋山 都 写真=吉澤健太

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