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多くの求職者は、次のような間違いを犯してしまう。

ある企業の求人広告に興味を持ったあなたは、知り合いに同社の社員がいないかとソーシャルメディアを確認。ある友人が従業員として勤務していると知ると、自分の履歴書を人事部に渡してもらうよう友人に頼む──。

雇用主は推薦された候補者を好むと聞いたため、友人に推薦してもらえば自分に有利に働くと考えているのかもしれない。(実際、雇用主が推薦を好む傾向にあるのは事実だ)

しかし、あなたがその友人としばらく連絡を取っていなかったとすれば、これは一方的な押し付けだ。たとえ友人と親しい仲にあったとしても、友人は説得力のある推薦ができるほどあなたの仕事を理解していないかもしれない。もしあなたが、候補者の履歴書の山に自分のものを滑り込ませるだけで十分だと考えているのであれば、それは目標が低過ぎる。

目標企業の従業員に履歴書を出してもらう方が自分で送付するよりも良いのは確かだ。しかし、これではコネを最大限活用できない。友人に履歴書の提出を頼んだり、人事部に紹介してもらったりする前に、次の8つのことについて質問しよう。そうすれば、希望の仕事に就ける確率が大きく向上する。

1. 会社の印象

まずは、会社に対する友人の印象を聞くことが必要だ。職歴や勤務形態、価値観が友人と似ていれば、友人の会社に対する印象が、自分が将来感じる印象と近い可能性は高い。友人の意見を全てうのみにしないとしても、少なくともどのような印象を抱いているかは知っておくべきだ。

友人があまり会社について快く思っていないようであれば、あなたの入社を強く支援してはくれない。その場合、他の窓口となる人物を見つけた方が無難かもしれない。

2. 企業文化

友人が会社について良い感触を持っていれば、企業のウェブサイトには載っていないような内部の情報を教えてもらおう。自分の価値観について考え、友人に質問することで、その企業で働きたいかどうかを見極める。そうすれば、あなたの優先事項(協働や昇進のスピード、学習の機会、柔軟性など)が企業の優先事項と一致しているかどうかが判断できる。

3. 採用プロセスと好まれる人材

仕事に応募する前に、採用プロセスと企業の好む人材を理解しておくことが必要だ。私の顧客の一人は、自分が関心を持っていた仕事の求人広告を、その会社で働く知り合いに見せた。するとその人は、全く同じ職務に最近採用された人物のリンクトインのプロフィールを見せてくれた。そうしてこの顧客は、会社が求めている人材や、自分の職歴の優位性を知ることができた。

翻訳・編集=出田静

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