「居心地の良さ」は大敵 一歩外へ踏み出す10の方法

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1. 新しくて聴いたことがない曲を探し出し、プレイリストに追加する。たとえ最初はその曲が好きでなくてもかまわない。人は年令を重ねるごとに、新しいことを試す筋肉が衰えていく。新しいサウンドや感覚を自分の世界に取り込むことで、筋力を維持しよう!

2. 友人と共に、または自分ひとりで新たなことに挑戦する。例えばウォーキングツアーや社会人講座など、始めさえすれば楽しみを見出だせるようなものを探そう。

3. 新しいエスニックレストランで、自分がこれまで味わったことのない料理を試してみる。メニューが分からなくてもかまわない。その料理が、これまで味わったことのない素晴らしいものだったら?

4. 図書館へ行って、他の読者や職員が勧める本を借りてみる。小説やノンフィクションにのめり込もう。多くの人は忙しすぎて読書をあきらめている。こうした人たちは、読書がどれほど自分の世界観を広げ、活力をもたらす燃料タンクを作り上げてくれるのかを忘れているのだ!

5. 自分の問題点を書き出し、各問題点の中で自分がコントロールできる部分を探す。入念に探せば、自分の思っている以上に、障害に対して自分が大きな影響力を持っていることがわかるだろう。多くの場合、自分の持つ影響力は、恐れを乗り越えた時にのみ発揮できる。自分の書き出した問題点を精査し、「問題解決を阻んでいる恐怖心は何か?」と自問してみることだ。

6. 仕事場から帰宅する際の経路をいつもと変えてみたり、自宅の近所でわざと迷子になって、帰路を見つけ出したりしてみる。今まで知らなかった探求しがいのある地域を見つけられるもしれない。

7. 服にバラエティーを持たせる。自分の服装について考えてみよう。今の自分らしいルックスになっているか、あるいは大昔の自分をまだ引きずってはいないか?

8. 自分の人生の目的を考えてみる。基本的な部分(例えば、どのように生き延び、屋根の下での生活を送るか)を達成した後は、何を成し遂げたいのかを書き出してみよう。人生のビジョンを作るのだ。他人に話す必要はない。自分で何度でも改訂していけばよい!

9. 何年も会っていない友人と連絡を取ってみたり、ほとんど知らない人をコーヒーやランチに誘ってみたりする。職場を含むあらゆる場所で、自分の交友の輪を広げよう。

10. 最後に、今の仕事や人生の現状は棚に上げ、自分の可能性について自由に夢を見てみる。自分の気持ちが赴くままに任せてみよう。あなたの可能性は無限大だということを忘れずに!

編集=遠藤宗生

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