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I write about bringing life to work and bringing work to life.

ASDF_MEDIA / shutterstock.com

以下は読者のモーガンから寄せられた便りと、私からの回答だ。



私はあなたの人を勇気づけるような視点が好きです。これまで、就職先で何かと嫌な目にあってきました。現在、転職活動中ですが、全く自信が持てません。同じ求人に応募した他の人の方が、自分より適格ではないかと思えてならないのです。

自分にはスキルも資格もあり、これまでの仕事でもよくやってきたことは分かっていますが、他方で、政治的理由で失職したり、会社の財務状況について経営陣が私について従業員にうそをついていたことが分かり、解雇されたりもしてきました。

そんなわけで、私の気力は底辺にあります。現在多くの仕事に応募し、面接も何度かしていますが、不適格だと思われるのが怖いです。

どうかアドバイスをお願いします。



モーガンへ

ほとんどの求職者が「自分は希望する仕事に適任だろうか?」と不安になるもの。あるいは、こんな不安もあるかもしれない。

「採用担当者に気に入ってもらえるだろうか?」
「良い印象を残せるだろうか?」
「もっと賢くて有能な候補者がいるのでは?」

だが、ほとんどの求職者は、自分で思っているよりずっと有能だ。私は1984年から人事担当として働き、自分の資格について不安を持つ人々を面接してきた。そんな人に知っておいてほしいのは、もし資格ありとみなされていなければ、そもそも面接に呼ばれていないはずだということ。

誰かがあなたを雇わなかったからといって、あなたが賢くも有能でもない、ということではない。逆に、あなたがあまりに賢く有能なことを恐れて雇わない人もいるかもしれない。

ただし、あなたが行う資格がないこともいくつかある。次に挙げることは、今すぐにやめること。

1. 求人広告に記載されている応募資格を全て満たさないからといって、自分が応募してはならないと決めつけてしまう資格はあなたにはない。応募だけでもしてみよう。損することはない。

2. 自分を箱の中に閉じ込めて、自分が応募できる仕事は少ないと決めつけてしまう資格はあなたにはない。

3. これまでのキャリアで大変な目にあったからといって、自分を欠陥品や魅力のない応募者だとみなす資格はあなたにはない。そんなのは真実ではない! あなたを気に入るかどうかは、採用担当の判断に任せよう。

4. 応募する際、自分より優れた応募者がいるはずだと思う資格はあなたにはない。あなたが他の応募者に会う機会はおそらくない。そんな人々と自分を比べるのはやめておこう。あなたの才能を見抜ける人にとって、あなたは完璧な人材であり、あなたが働くべきなのはそんな上司のいる職場だ。

5. 自分を卑下する資格はあなたにはない。他の人はあなたをけなそうとするかもしれない。あなたは自分を鼓舞することで、そんな否定的な態度に対抗する必要がある。

編集=遠藤宗生

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