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フォーブスが2月7日に発表した「世界の仮想通貨長者ランキング」でトップに立ったのは、リップルの共同創業者で元CEOのクリス・ラーセンだ。ラーセンの資産額は75〜80億ドル(約8200〜8700億円)と算定された。

仮想通貨分野で最もリッチな人物となったラーセンは現在57歳。スタンフォード大学でMBAを取得後、シリコンバレーで様々な企業の創業に関わってきた。

連続起業家として知られるラーセンは1997年にオンライン融資サービスの「e-Loan」を創業。2005年に立ち上げたP2Pレンディングサービスの「Prosper」は、2015年の資金調達時に企業価値19億ドルを超えるユニコーン企業に成長した(編集部注:その後の2017年の資金調達時に企業価値が大幅に減少したとの報道もある)。

その後、Jed McCalebとともに2012年にリップルを共同創業。リップルは国際送金分野で既に「三菱東京UFJ銀行」と提携を結んだほか、「バンク・オブ・アメリカ」やスペインの「サンタンデール銀行」などの様々な金融機関のプロジェクトに用いられている。

リップルはXRPと呼ばれるトークンを発行しており、発行済みユニットは1000億ユニット。そのうち、610億ユニットを同社の支配下に置いている。ラーセンは2018年1月時点で52億XRPを保有しており、フォーブスはその評価額に彼が所有するリップルの株式17%の価値を加算した金額を彼の資産額とした。

リップルの企業価値は直近の資金調達ラウンドで4億1000万ドルとされた。

ラーセンは1年以上前にリップルのCEOのポジションから退いてはいるが、現在もなおエグゼクティブ・チェアマンとして経営に関わっている。フォーブスの取材に対しラーセンは「私は今も100%の時間をリップルの運営に注ぎ、業務の拡大のために全力を尽くしている」と述べた。

※本稿における仮想通貨の評価額及び発行ユニット数は2018年1月19日時点のものとした。

編集=上田裕資

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