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lekkystockphoto / shutterstock

PCユーザーにとって悩ましいのがパスワードの管理だ。その煩雑さを解決し、セキュリティを高める手段として登場したのが指紋認証や顔認証だが、富士通がさらに一歩進んだ認証方法を実現した。

富士通の手のひら静脈認証「PalmSecure」は、その名の通り個人の静脈の形をセンサーで読み取って認証を行うもの。静脈は指紋と同様に個人によって異なっているが、指紋と比べると偽物を作るのが非常に難しい。

また、万が一静脈の模様を完全に再現できたとしても、富士通の認証デバイスは血液が流れていないと認証ができない仕様になっているという。まるでSF映画のような話だが、このPalmSecureを既に導入済みの企業もあるという。

しかも、PalmSecureを用いた認証はパソコンのログインにも対応している。富士通はマイクロソフトとパートナーシップを結び、Windows 10がPalmSecureをサポートするようになった。専用デバイスさえ取り付ければ生体認証によるログイン機能「Windows Hello」を用い、自分の静脈を登録できるのだ。

認証に用いるデバイスは1台200ドル程度で販売されている。最強のセキュリティと利便性を求める人には推薦できるツールといえる。

編集=上田裕資

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