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並行して、アカデミー賞授賞式中継の視聴者数も減っている。昨年の視聴者数は、前年比4%減の3290万人だった。この傾向は他の映画や音楽の授賞式においても同様であり、2018年のグラミー賞視聴率は前年比24%減の19.8%、ゴールデングローブ賞も5%減少した。アカデミーは視聴者の関心を惹くために、より多くの人が観た映画をノミネートすることもできたはずだが、しなかった。

今年の授賞式のプロデューサーの一人であるジェニファー・トッドは、「ニューヨーク・タイムズ」の取材に対し、次のように述べている。「アカデミー賞授賞式は、愉快で素晴らしいパフォーマンスに満ちた一大スペクタルであるべき。と同時に、映画業界の我々全員が力を合わせて推進すべき巨大な宣伝の機会でもある」


【作品賞ノミネート作品の全世界興行収入】

「ダンケルク」 5億2560万ドル(約561.5億円)
「ゲット・アウト」 2億5500万ドル(約272.4億円)
「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」 1億4580万ドル(約155.8億円) *3/30日本公開
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」 1億3580万ドル(約145.1億円) *3/30日本公開
「スリー・ビルボード」 1億2150万ドル(約129.8億円) 
「シェイプ・オブ・ウォーター」 1億1090万ドル(約118.5億円)
「レディ・バード」 5290万ドル(約56.5億円) *6月日本公開
「ファントム・スレッド」 3330万ドル(約35.6億円) *5/26日本公開
「君の名前で僕を呼んで」 2900万ドル(約31億円) *4/27日本公開

*はこれから日本で劇場公開される作品。それ以外の作品は上映中または上映終了

編集=海田恭子

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