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I write about bringing life to work and bringing work to life.


ここでは、内定で提示された給与を交渉する際、絶対に口にしてはいけない10のことを紹介する。

1. 私には、他にも多くの会社から採用したいと声が掛かっています。

2. 私を採用していただければ、素晴らしい従業員になります。

3. 私を採用して良かったと思わせます。週末勤務など、希望されることは何でもします。

4. 私には多額の出費があります。

5. 私は働き者です。

6. 私は数年前、これよりも多くの給与を稼いでいました。

7. 私は学校で、クラストップの成績でした。

8. 私には、提示された給与額以上の価値があります。

9. この給与額は侮辱的です。

10. 条件を改善していただけない場合、内定を受けません。そうすれば御社は困るでしょう。

分別とプロ意識が感じられる唯一の交渉姿勢は「この仕事を受けたいのですが、私の希望給与との間に非常に大きな差があります。〇〇ドルだったら承諾できます。この差を埋める話し合いをするのに、今は適切なタイミングでしょうか?」と聞くことだ。

また、次のように言っても良い。「他社からは5万6000ドル(約600万円)の条件で内定をもらっています。御社の内定を受けたいのはやまやまですが、この差は大きすぎて無視できません。どうすれば、御社のチームに加われるよう条件を改善できますか?」

実際の内定通知は誰にも見せる必要はない。他社から内定をもらっている場合、もう一社がその給与額に届かなければ辞退すれば良いだけだ。他社からの内定があることを信じてくれない会社は、あなたを採用すべきではない。

1か月の支出や学校での成績は、給料の交渉とは何の関係もない。提示された条件が侮辱的な場合は、ただ内定を辞退して相手にしなければ良い。また、給与にかかわらず一生懸命働くことは当然期待されていることだし、採用してくれれば素晴らしい従業員になりますというのは未熟で無能な議論だ。

将来の雇用主に対し、昼夜を通して働くことを約束しないこと。良い従業員は、仕事を中断して帰宅すべき時を心得ている。自分は寝る間も惜しんで働くと言っても、誰も感心しない。数年前の方が給料が高くても、それは雇用主や職務とは何ら関係のないことだ。

交渉は一種の芸術で、他の芸術と同様、練習が必要になる。最悪なのは交渉を避けていることだ。逃げていては何も学ぶことはできない。いつまでたっても強くなれず、自信もつかず、自分が得るべき給与ももらえない。

翻訳・編集=出田静

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