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2018.03.03 15:00

フィンテック時代の資産運用、広がる選択肢からどれを選ぶ?


今回、この後に紹介する資産運用系フィンテックサービスが扱う商品を中心に、いくつかの資産運用方法をピックアップしました。それぞれに「安全性」「収益性」「流動性」の3点でラベルを付けたのが下記の図です。


主要な金融商品を「安全性」「収益性」「流動性」の3観点でラベル付け

最初に決めたお金の目的や使うタイミングと、金融商品の性格を照らし合わせ自分に合った商品を選択しましょう。また、ある特定の商品や分野だけに投資するのではなく、いざという時のために分散投資を心がけることが重要です。

さて、金融商品ごとの特徴はざっくり分かったけれども、「よく耳にするあのサービスは一体どの商品なの…?」という疑問に答えるべく、こちらも図にまとめてみました。


一例です

一言で「資産運用系フィンテック」と言っても、それぞれで取り扱う商品が全く違うということが図を見れば分かりますよね。

次々と登場する資産運用サービスの共通点は「初心者フレンドリー」

従来の資産運用のサービスに比べて、最近の資産運用サービスは初心者にも分かりやすくハードルの低いサービスが増えています。特にポイントとなるのは、初心者でも分かりやすく明瞭なUX(ユーザーエクスペリエンス)、スマホから簡単に操作できる、比較的少額で手軽に始められるという3点が挙げられるでしょう。

例えば、これまでも株式投資をはじめようと思ったら、証券会社に口座開設をすれば誰でも取引をすることが可能でした。しかし、資産運用初心者にはその概念やインターフェースが難解だったり、最低投資金額が100万円と高額だったりと、誰でも気軽に始められるものではありませんでした。

そういった従来からある課題を改善し、初心者でも取り組みやすいUXを提供しているのが、これからご紹介するサービス群です。

今回はまず資産運用領域の全体像を確認しましたが、次回以降、株式投資や投資信託、不動産投資といった資産運用の種類を一つずつ取り上げながら、その資産運用に手軽に取り組めるフィンテック時代の新しい資産運用サービスを比較していきたいと思います。

文=日比谷すみれ

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