ライフスタイル

2018.02.18 15:00

ラグジュアリーの概念を変える 2018年に訪れるべき世界のホテル14選

コモ ウマ チャングー(インドネシア、バリ)


南米
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11. グランド・ハイアット・ボゴタ(コロンビア、ボゴタ)
南米でもとびきりクールな街ボコタにハイアット・グループが初のラグジュアリーホテルをオープンさせる。

グランド・ハイアットの名にふさわしい趣向を凝らしたデザインと、心づかいの行き届いたサービスはもちろん、活気にあふれるボゴタの街の中心街に近く、その雰囲気をも取り込んでいることがユニークなホテルだ。373の客室には床から天井までの大きな窓が備わり、2つの本格的レストランと、広々としたスパも魅力だ。

北米
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12. ザ ノマド ロサンゼルス(アメリカ、ロサンゼルス)
ロサンゼルス中心街で最新のこのホテルは、西海岸のおおらかさにニューヨークの系列ホテルの最先端の活気を加味したテイストとなっている。

歴史的なジアニーニ・ビル(かつてイタリア銀行が入っていた)に1月にオープンしたこのホテルには、ジャック・ガルシアがデザインを手がけた241の客室と、カジュアル、フォーマルそれぞれのレストラン、そして一日中開いているイタリア風のカフェがあり、レストランのイレブン・マディソン・パークやノマド ニューヨーク ホテルと同じく、ダニエル・ハムとウィル・ギダーラの共同経営となっている。



13. ペリー レーン ホテル(アメリカ、サバンナ)
南北戦争以前の過去と今の時代の躍動感を融合させたこのホテルは、現代のアメリカ南部のホスピタリティにじかに触れられる場所となるはずだ。開発チームはサバンナについて学び、歴史的街並みを21世紀のホテルに仕立てることに5年をかけており、歴史的な市街地の大通りに面して2018年春にオープン予定のこのホテルには、細部にこだわりの尽くされた167客室が並ぶことになるだろう。



14. ローズウッド ミラマー ビーチ モンテシオ(アメリカ、カリフォルニア)
サンタバーバラ郡で100年の歴史をもつランドマークだったミラマー バイ ザ シー ホテルに、2018年夏にローズウッドが新たな生命を吹き込む。

海岸沿いの16エーカー近い敷地に建つこのホテルは、124の客室と37のスイートの多くが平屋建てのバンガローとなっており、まさしく砂浜の際にあるこのエリアでは初のリゾートとなる。そしてここを訪れた誰もが、オーシャンフロントのバーやレストラン、プライベート・ビーチ・クラブを楽しむことができる。

翻訳=待兼音二郎 編集=岩坪文子

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