今年の10社のうち、成功するのは誰なのか? 現時点で一歩先を行くのは、歌詞制作AIを開発する「SecondBrain」と、ストリーミングサービスの「Spark DJ」だ。Spark DJは、クラブやイベントの主催者と来場者に専用のアプリを通してソングリストを共有させることで、DJプレイさながらの体験を提供する。
「我々テックスターズ・ミュージックの長期目標は、音楽マーケットそのものを拡大することだ」とモジドロウスキーは言う。「業界の課題解決を目指すスタートアップへの投資は、今後も続くと期待している」