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I write about bringing life to work and bringing work to life.

file404 / shutterstock.com

以下は読者のキャムから寄せられた便りと、それに対する私からの回答だ。



2017年は私史上最悪の年でした。1月に私はある会社から解雇されました。私と会社のアートディレクターの間には、クリエイティブ面での意見の相違がありました。アートディレクターは私の上司ではありませんでしたが、とても大きな地位のある人でした。私が1月にクビになったのに続き、そのアートディレクターも4月に解雇されました。

その後、私はフリーランス・エージェンシーに登録し、7月にあるクライアントと契約しました。滑り出しは上々でしたが、その後会社はパートナー企業とのジョイントベンチャー(JV)を立ち上げ、私はその責任者に任命されました。

そのJVはひどいものでした。業務の執行に問題があったわけではなく、提携企業間の合意や一体性に問題があったのです。私は6か月間、状況改善に努力しましたが、うまく行きませんでした。そして12月に一時解雇されました。

私はまた路頭に迷い、失敗者の気分です。こんな私はこれからどうしたらよいでしょう?



ここでよく考えてみよう。あなたは昨夏ある会社で働き始め、その数か月後にはJVの責任者として抜擢されている。これはあなたが良い印象を残せたこと、スマートかつ能力の高い人物と評価されたことを示している。

あなたが解雇されたのは、強い立場にある幹部に思い切って意見したからで、そのことは誇ってよい。仕事で自分の意見を通すことを悪いと思ってはいけない。ほとんどの社会人が怖気づいてできないことなのだから!

“失敗”というものが存在するとすれば、失敗する機会とはリスクをいとわない人だけに与えられるものだ。賢い人の多くは、失敗という概念はリスクを選んだことやそこから学んだものを祝福する代わりに、その人を非難し辱めるために生み出されたものだ、と言うだろう。

あなたは失敗などしていない。自慢できるすばらしい経験を積んだのだ。私たちは、自分の過去のネガティブな面にのみ目が行きがちだ。私たちは、自分には謝るべき多くの事柄があると思ってしまうが、実際は謝るべきことや相手など存在しない。ありのままの自分こそが完璧なのだ。

あなたの経歴は、あなたの才能を見極められる賢い企業にとっては、完璧なものだ。それを見出すことができない企業は、あなたの能力に値しない!

編集=遠藤宗生

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